2022年7月22日発売、木村充揮の通算2作目となるライブアルバム。 1975年に憂歌団のボーカリストとしてレコードデビューした木村充揮は、バンド活動後期の1994年にソロ名義でもデビューしバンドと並行して活動。1998年末に憂歌団が休眠(事実上の解散状態)に入った後は
CD Review カ行
CD Review:GOING UNDER GROUND「あたらしいともだち」
2022年3月19日発売、GOING UNDER GROUNDのメジャーデビュー後通算14作目(インディーズ時代のフルアルバムを含んだ公式のカウントでは通算15作目)のオリジナルアルバム。配信シングル「momotaro」「望郷東京2020」「ビーチパーティー」を含む全10曲収録。 インディーズ
今週の1枚(86)「CYVOX/影山ヒロノブ」
2023年初の「今週の1枚」は、御年61歳、大御所アニソンシンガーとしての不動の地位に立ち続けている影山ヒロノブが、90年代にリリースしたベストアルバム「CYVOX」をご紹介。 まずは影山ヒロノブの略歴を簡単に解説すると、1977年、ロックバンド・LAZYのボーカリストと
CD Review:木根尚登「キネコレ -NAOTO KINE SONGS COLLECTION-」
2022年12月24日発売、木根尚登のソロデビュー30周年記念として企画されたセレクション・アルバム。CD2枚組全31曲収録。 TM NETWORKのメンバーの一人である木根尚登は、TMN(当時)活動休止期間中の1992年12月にソロデビュー。以降、TM本体と並行する形でソロ名義での活
Artist Archive:デビュー25周年記念・小松未歩全アルバムレビュー・後編
本人未稼働のままデビュー25周年を迎えた小松未歩。彼女の全アルバムレビューも今回の後編にて完結です。90年代から実績を残してきた所属アーティストがほぼ活動休止・解散・離脱等という状況になり、完全にビーイングのメインレーベルがGIZA studioに移り変わった00年代中
Artist Archive:デビュー25周年記念・小松未歩全アルバムレビュー・中編
前編より続く小松未歩の全アルバムレビュー、今回は中編。GIZA studioにレーベル移籍以降は外部への提供楽曲も少なくなり、自身のシングル、アルバムリリースを定期的に行う一般的な形でのアーティスト活動を継続していく一方で、予想外の企画アルバムも登場するなど、時々
CD Review:小渕健太郎「ツマビクウタゴエ2」
2022年4月27日発売、コブクロの小渕健太郎によるアコースティックギターのインストゥルメンタル・セルフカバーアルバム第2弾。全11曲収録。CDのみの通常盤、+DVD、ピンバッジ付属のファンクラブ会員限定期間生産盤の2形態での発売(CD収録内容は同一)。本レビューは通常
Artist Archive:デビュー25周年記念・小松未歩全アルバムレビュー・前編
1997年5月28日にZAIN RECORDSよりシングル「謎」でデビューを果たした小松未歩。メディア露出を極端に控えながら、90年代以降のビーイング系ミュージシャンでは珍しく作詞・作曲をこなす女性シンガーソングライターとしての活動のみならず、同所属アーティストへの楽曲提供
今週の1枚(85)「オン・ザ・ロード/ゴリパラ」
明日から8月、お盆休みも間近に迫って例年であれば帰省や旅行のシーズン到来…なのですが、相変わらずの世情が続いていて溜息の今日この頃。せめて音楽だけでも旅を彷彿とさせる曲をご紹介…ということで、かなりのこじ付けですが(笑)、今回は知る人ぞ知るローカルバラエ
CD Review:CRAZY KEN BAND「好きなんだよ」
2021年9月8日発売、クレイジーケンバンド通算21枚目のスタジオアルバムとして企画されたカバーアルバム。全21曲収録。初回限定盤には2020年10月に開催された日本武道館での公演を収録+αのDVD or Blu-rayが付属の2枚組。本エントリーはCDのみの通常盤(曲目は共通)となり