2024年8月17日発売、東野純直の通算12作目(セルフカバーアルバムを含めた通算枚数では14枚目)のオリジナルアルバム。全10曲収録。 2018年夏より表立った音楽活動を再開する傍ら、ラーメン屋の店主として厨房にも立ち続けるという二足の草鞋的な活動を続けてきた東野純
CD Review ア行
CD Review Extra:小田和正「自己ベスト」シリーズ 全3作レビュー
去る2024年11月27日に、ベストアルバム「自己ベスト-3」をリリースした小田和正。筆者にとっての小田和正は、オフコース時代はリアルタイムでは知らず、ソロになってからもベストアルバムが出れば毎回レンタルして聴くけど…という程度のライトリスナーとして今日に至って
CD Review:井乃頭蓄音団「シャインマスカットの種子」
2024年5月22日発売、井乃頭蓄音団の通算6枚目のオリジナルフルアルバム。全11曲収録。 オリジナルメンバーであるボーカル&ギターの松尾よういちろうをフロントマンとして、メンバーチェンジを経ながら結成後約11年間活動を続けてきた井乃頭蓄音団でしたが、2020年初頭
CD Review:織田裕二「GOLDEN☆BEST」
2024年3月20日発売、レコード会社合同企画「ゴールデン☆ベスト」シリーズとしてリリースされた織田裕二の最新ベストアルバム。全16曲収録。 1987年より本業である俳優業と並行して長らくシンガーとしての音楽活動を継続的に続けてきた織田裕二。2008年にリリースされた
CD Review:access「arc jump’n to the sky」
2024年7月21日発売、access通算29枚目のフィジカルシングル。表題曲・カップリング曲の各インストバージョンを加えた全4曲収録。 2017年末のオリジナルアルバムリリース以降、楽曲発表の場を配信に移していたaccessとしては約6年半ぶりの一般流通向けフィジカルリリース
CD Review:石原裕次郎「Best Of Best」
2024年3月20日発売、生誕90年、そして公式ファンクラブの開設を記念して企画された石原裕次郎の最新ベストアルバム。全16曲収録。 故・石原裕次郎は今年で生誕90年、そして彼が歌手として生涯在籍したテイチクエンタテインメントも1934年創立ということで実は同い年。そ
今週の1枚(89)「島渡る 〜Across the Islands〜/大島保克」
2024年も半ばに向かい早くも6月。梅雨入り直前ということで徐々に日中の気温も上昇しつつありますが、夜になるとまだ暑くもなく湿度も低めで過ごしやすい時期。そんな初夏へと向かう季節の夜長に聴きたい「今週の1枚」としてご紹介するのは、沖縄出身の「唄者」大島保克の
CD Review:H ZETTRIO「Beat Swing」
2023年9月13日発売、H ZETTRIO通算8作目となるオリジナルアルバム。全13曲に加え、ボーナストラックとしてアルバムタイトル曲「Beat Swing」のリミックスを収録した「EXCITING FLIGHT盤」、ライブテイクを収録した「DYNAMIC FLIGHT盤」の二種での販売形態。本レビューは「E
CD Review:相川七瀬「ROCK MONSTER」
2023年11月8日発売、相川七瀬のカバーアルバム。全8曲収録。 2015年発売の織田哲郎楽曲をカバーした前作に続く通算2作目のカバーアルバム。制作にあたっては「歌は最強のタイムマシーン。歌は時を遡り、超え、世代を繋いでいく。相川がROCK MONSTERとなりタイムマシーン
CD Review:H ZETTRIO「SPEED MUSIC ソクド ノ オンガク Vol.7」
2023年1月25日発売、H ZETTRIOによる日本の名曲のインストカバーアルバム。全10曲収録。 現在神奈川県のローカル局であるTVK(テレビ神奈川)の水曜の夜に5分枠でオンエアされている「SPEED MUSIC – ソクドノオンガク」。元々は2018年4月よりフジテレビ系列で放送され