
ファーストアルバムから約3年ぶりということで、ライナーノーツを読むとその間どうやら色々あったらしいのですが、今回のアルバムは前作とは違うプロデューサーを迎えての作品ということで、パッと聴きで感じたのは、前作よりも作品全体が明るくなっているというか、歌詞もメロディーも前向きなものが多いな、ということ。売りのピアノは前面にガツガツ出てくるというよりも、今回はバンドサウンドの中で上手く溶け込んでいるような印象を受けました。これからじっくり聴くとまた違う側面も見えてくるのかも。
ちなみに、今回はCDのみ(1,980円)とCD+DVD(2,980円)の2形態での発売。前作は大ヒットしたこともあり、あの手この手でかなりのバリエーションが発売された(これはアーティストサイドとは関係ないでしょうが)のですが、今回はできればこれだけにとどめてほしいなぁ・・・。
コメント