先日、本ブログのユニークアクセス数が180,000hitsを突破いたしました。
ご来訪ありがとうございます。
気がつけば開設から17回目の夏を迎えました(一応まだ梅雨ですが)。
今年も7月頭の時点で既に例年並みかそれ以上の暑さが予想されそうで、猛暑の中、趣味のひとつである中古CDショップ巡りをするのにもまずは健康第一、ということで夏バテしないように身体に気を遣っております(笑)。
ご来訪くださる皆様も、暑さからくる体調不良にはお気をつけてお過ごしくださいませ。
…という、暑中見舞い的なご挨拶で終わるのも何なので(定型文)、雑記定例記事としまして、通常レビューでは紹介していない、最近購入した旧譜をいくつかご紹介いたします。
25th Anniversary BOX-3 1991-2001/CHAGE and ASKA
2004年8月25日発売、当時デビュー25周年を迎えたCHAGE and ASKAが完全生産限定商品として発売した歴代オリジナルアルバムのリマスターBOXセット。第1弾(1980-1985)は6月に、第2弾(1986-1990)は7月に、そして本作は第3弾として8月に三ヶ月連続でリリースされたもの。
1991年の「TREE」から2001年の「NOT AT ALL」までの全7枚のオリジナルアルバムを蛇腹状のデジパックに収納。オリジナルとは異なり、アルバムジャケットをそのままプリントしたようなCD盤面になっている。フルカラーの並製本ブックレットが1冊封入されており、アルバム毎に歌詞が掲載されているが、スタッフクレジットやオリジナル盤の参加ミュージシャンなどの表記は一切記載されていないのは注意ポイント(BOXセットならではの仕様?)。
筆者はこの時期からリアルタイムにチャゲアスに触れ、実家にこの時期のオリジナルアルバムは全部所持しているのだが、中古市場で状態の良いものが結構お安く売っていたので購入した。個人的に90年代のチャゲアスのオリジナルアルバム=超大作で聴くのに体力を有するイメージを抱いていたのだが、時代が下ってくると収録曲もそれほど多くなく演奏時間も1時間を切るようになった反面、実験的な内容の作風も目立つようになってきたかな、とは思う。BOX-1、BOX-2もお値段次第では財布と相談して入手したいところ。そういえば今年の8月でチャゲアスデビュー45周年ですね…。
COLLECTION IV/中山美穂
2006年2月1日発売、中山美穂のシングルコレクションアルバム第4弾。
歴代の「COLLECTION」シリーズ第1弾(1987年)、第2弾(1990年)、第3弾(1995年)のリマスター廉価盤と共に同時発売。1995年の「CHEERS FOR YOU」から1999年の「Adore」までのシングルタイトル全9曲をリリース順に収録。現在は生産終了している模様。全てのフィジカルシングルを収録したベストアルバムが2020年にリリースされ、このシリーズ自体は役目を終えた感があるのだが、本作は中古市場でなかなか値崩れが起きずに若干プレミア価格で扱っているショップもある中、某ショップの店頭で半額以下のものを運良く見つけて購入。
これまでのシリーズに比べると明らかにヒット狙いではないアンニュイな楽曲が中盤から後半にかけて登場してくるのが特徴。90年代後半も女優としては現役だったと思うのだが、音楽活動に関しては緩やかに締めの段階に入った…という流れだろうか。個人的にはやはり第3弾の時期が一番好きなのだが、「A Place Under the Sun」のような枯れた味わい(失礼?)も結構良い…と今なら思う。
聖闘士星矢 音楽集 I /II/III


コロムビアレコードのアニメ関連LP/CDを1,200円+税という廉価でリマスターの上、復刻したシリーズ「ANIMEX1200」として販売された、TVアニメ版「聖闘士星矢」の1987年発売のオリジナルサウンドトラック。「I」は2003年9月25日発売、「II」「III」は2004年9月22日発売。初回限定生産販売だったのでシリーズ自体がいつの間にか市場から姿を消し、各CDがプレミア価格と化していたのだが、昨年末辺りからタイトルを絞って再発が開始されたとのことで、売り切れる前に3枚まとめて新品で購入。なお、CDはリマスター表記があるが歌詞ブックレットは復刻されておらず、二ツ折のジャケットの裏に簡易的な作品解説が書いてあるのみ(まあ1,200円だし…)。
「I」は番組序盤、「II」は番組中盤と劇場版第1作、「III」は前2作未収録の楽曲をそれぞれ収録。「III」には主題歌「ペガサス幻想」「永遠ブルー」のTVサイズバージョンも収録されている(意外とレア音源では?)。オーケストラを擁して力強くダイナミックな生演奏主体の横山菁児の楽曲には色褪せない魅力がある。筆者がアニメのサントラというニッチな(?)カテゴリーに興味を持ったのも「星矢」の劇伴が素晴らしかったから、というのがきっかけの一つであることを再認識した。ちなみにこの中では「II」が一番好きである。
なお、「星矢」のTVシリーズのサントラは全部で8枚。「ANIMEX1200」では第6弾まで復刻されている。第4弾以降の再発も遠くないうちにお願いしたいものである。
…ということで、またしても180,000hitsと関係ない話題になってしまいましたが(苦笑)、今後とも本ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
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気がつけば開設から17回目の夏を迎えました(一応まだ梅雨ですが)。
今年も7月頭の時点で既に例年並みかそれ以上の暑さが予想されそうで、猛暑の中、趣味のひとつである中古CDショップ巡りをするのにもまずは健康第一、ということで夏バテしないように身体に気を遣っております(笑)。
ご来訪くださる皆様も、暑さからくる体調不良にはお気をつけてお過ごしくださいませ。
…という、暑中見舞い的なご挨拶で終わるのも何なので(定型文)、雑記定例記事としまして、通常レビューでは紹介していない、最近購入した旧譜をいくつかご紹介いたします。
25th Anniversary BOX-3 1991-2001/CHAGE and ASKA

1991年の「TREE」から2001年の「NOT AT ALL」までの全7枚のオリジナルアルバムを蛇腹状のデジパックに収納。オリジナルとは異なり、アルバムジャケットをそのままプリントしたようなCD盤面になっている。フルカラーの並製本ブックレットが1冊封入されており、アルバム毎に歌詞が掲載されているが、スタッフクレジットやオリジナル盤の参加ミュージシャンなどの表記は一切記載されていないのは注意ポイント(BOXセットならではの仕様?)。
筆者はこの時期からリアルタイムにチャゲアスに触れ、実家にこの時期のオリジナルアルバムは全部所持しているのだが、中古市場で状態の良いものが結構お安く売っていたので購入した。個人的に90年代のチャゲアスのオリジナルアルバム=超大作で聴くのに体力を有するイメージを抱いていたのだが、時代が下ってくると収録曲もそれほど多くなく演奏時間も1時間を切るようになった反面、実験的な内容の作風も目立つようになってきたかな、とは思う。BOX-1、BOX-2もお値段次第では財布と相談して入手したいところ。そういえば今年の8月でチャゲアスデビュー45周年ですね…。
COLLECTION IV/中山美穂

歴代の「COLLECTION」シリーズ第1弾(1987年)、第2弾(1990年)、第3弾(1995年)のリマスター廉価盤と共に同時発売。1995年の「CHEERS FOR YOU」から1999年の「Adore」までのシングルタイトル全9曲をリリース順に収録。現在は生産終了している模様。全てのフィジカルシングルを収録したベストアルバムが2020年にリリースされ、このシリーズ自体は役目を終えた感があるのだが、本作は中古市場でなかなか値崩れが起きずに若干プレミア価格で扱っているショップもある中、某ショップの店頭で半額以下のものを運良く見つけて購入。
これまでのシリーズに比べると明らかにヒット狙いではないアンニュイな楽曲が中盤から後半にかけて登場してくるのが特徴。90年代後半も女優としては現役だったと思うのだが、音楽活動に関しては緩やかに締めの段階に入った…という流れだろうか。個人的にはやはり第3弾の時期が一番好きなのだが、「A Place Under the Sun」のような枯れた味わい(失礼?)も結構良い…と今なら思う。
聖闘士星矢 音楽集 I /II/III



「I」は番組序盤、「II」は番組中盤と劇場版第1作、「III」は前2作未収録の楽曲をそれぞれ収録。「III」には主題歌「ペガサス幻想」「永遠ブルー」のTVサイズバージョンも収録されている(意外とレア音源では?)。オーケストラを擁して力強くダイナミックな生演奏主体の横山菁児の楽曲には色褪せない魅力がある。筆者がアニメのサントラというニッチな(?)カテゴリーに興味を持ったのも「星矢」の劇伴が素晴らしかったから、というのがきっかけの一つであることを再認識した。ちなみにこの中では「II」が一番好きである。
なお、「星矢」のTVシリーズのサントラは全部で8枚。「ANIMEX1200」では第6弾まで復刻されている。第4弾以降の再発も遠くないうちにお願いしたいものである。
…ということで、またしても180,000hitsと関係ない話題になってしまいましたが(苦笑)、今後とも本ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
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