2022年も本ブログにご来訪いただきありがとうございました。

 今年を振り返ってみると、新作のCDをほとんどと言っても良いほど購入しなかった一年でした。
 と言っても、決して聴きたい作品がなかった、というわけではなく、CDレンタルの総本山・SHIBUYA TSUTAYAが健在につき、ほぼそこでのレンタルで賄えてしまえた、ということで、年々SHIBUYA TSUTAYAの有難みを感じるこの頃です。
 
 一方で、旧作を買い直したり、レアなコレクターアイテムを手に入れたり、個人的に長年求めていた初回限定盤と遭遇したりと、作品購入の点数自体は例年とほぼ変わらなかった気がします。
 年始の挨拶の際に書きました「CD・DVDの整理」もちょいちょい続けており、整理して減った分、新しく購入した分を考えるとプラマイゼロ、という気もしますが(苦笑)、大袈裟な表現をすれば、生涯持っていたいコレクションを築いている最中、といったところでしょうか。

 また、今年はコロナ禍以降、ようやくライブに足を運ぶことができました(5月のDEEN、9月のTM NETWORK)。
 配信ライブの需要が増し、機材環境もほぼ整ったと思われる今日、現場に行く人、画面越しに鑑賞する人と、ライブを楽しむ上での選択肢が増えたのは、結果的には喜ばしいことだったのかもしれませんが、そこに至るまでのこの二年間の音楽関係者達の苦難は忘れてはいけないことだとも思います。

 …さて、恒例の今年一年で一番良かったCDですが、今年は結構横一線だったかな…と。
 なので強いて並べるとしますと、どちらも昨年末の作品ですがこちらこちら。オリジナルアルバムではないので番外編になりますがこちらも安定の出来でした。

 改めまして2022年、今年もお付き合いいただきありがとうございました。
 皆様、良いお年を。

 管理人 SASA 拝