2018年01月21日 15:42

CD Review:Superfly「LOVE,PEACE & FIRE -Special Edition-」

lovepeaceandfire 2017年12月20日発売、同年4月にリリースされたファン投票による3枚組オールタイムベスト「Superfly 10th Anniversary Greatest Hits LOVE,PEACE & FIRE」の中から10曲をセレクト+新録の「愛をこめて花束を -Orchestra Ver.-」を収録した全11曲のベストアルバム。

 昨年末の紅白歌合戦での熱唱が記憶に新しいSuperfly。その紅白発表直後にリリースが告知された本作は、大ボリュームの3枚組ベストから代表曲のみを厳選。「愛をこめて花束を」「Alright!!」「タマシイレボリューション」「輝く月のように」などのヒット曲を収録時間50分に凝縮し、Superflyに初めて触れる、あるいはオールタイムベストは重過ぎるけどCD1枚なら…というリスナー向けのライトな内容。上記曲以外にも選ばれたのは大半がシングル(配信シングル含む)曲で、メロディアスなミディアム〜アップテンポという彼女の歌唱力が活きるナンバーが取り揃えられており、コンパクトにSuperflyの魅力を味わえる「腹七分」(?)なベストになっています。

 そんな押し押しナンバーの後でラストに収められた「愛をこめて花束を -Orchestra Ver.-」。表記からてっきりオーケストレーションによるバラードバージョンか?と思いましたが、テンポはほとんど変わらず、ストリングスももちろん入っていますが、トランペットやトロンボーンのような管楽器、クラリネット、オーボエといった吹奏楽器をふんだんに取り入れた編成で、かなり聴きどころのあるアナザーバージョンで、これも一聴の価値あり。

 コアなファンにとっては今回のリリースに関しては、新録の「愛をこめて〜」のオーケストラバージョンが単品で配信購入できるというフォローはあるものの、紅白出場効果での商業的な戦略という意味では賛否両論あったようで。ですが、Superflyは曲単位では知っているけどアルバムまでは…という感じの筆者にとりましては、本作のようなベストはまさに入門編にうってつけ。商業戦略はさておき、ニーズは確実にある作品ではあるな、と思います。

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