本ブログ恒例の年間アルバムTOP10の発表です。
今年は「2017年にブログでレビューしたアルバム」の中から10傑を選びました。
ですので、基本的には2017年のアルバムが対象になりますが、2016年にリリースされたアルバムで今年になってレビューを公開したものは何月にリリースされたものであってもランキングの対象となります。
では、10位から1位までをカウントダウン形式でご紹介。「続きを読む」からの公開です。
今年は「2017年にブログでレビューしたアルバム」の中から10傑を選びました。
ですので、基本的には2017年のアルバムが対象になりますが、2016年にリリースされたアルバムで今年になってレビューを公開したものは何月にリリースされたものであってもランキングの対象となります。
では、10位から1位までをカウントダウン形式でご紹介。「続きを読む」からの公開です。
「一進一退days」的・2017年アルバムランキングTOP10
※タイトルのリンクをクリックすると「CD Review」で詳細なレビューをご覧になれます。
10位:Another Love Song/Chage

初の単独プロデュース作。チャゲアスのカバー2曲も含めて「陽」の前作とは対をなす、穏やかなミニアルバム。
9位:48(よんぱち)/上地等

BEGINのキーボーディストの初ソロアルバム。リリース当時の実年齢をタイトルに掲げた「等身大」の心地良さを感じさせる佳作。
8位:Cashmere/辛島美登里

ボーカル×ひと楽器の伴奏が基本のシンプルなカバーアルバム。語り掛けるような彼女の歌声で往年の名曲を堪能。
7位:la RINASCENTE/KAN

芸能生活29周年記念(笑)、ストリングスカルテットを従えてのセルフカバーアルバム。意外な選曲もコアなファン垂涎。
6位:真夏の目撃者/GOING UNDER GROUND

三人体制2作目。紆余曲折を経た「現在」を楽しんでいる様子が詞曲の面からもうかがえる良盤。
5位:re:Action/スキマスイッチ

外部委託の手により、バンドサウンドからエレクトロまで様々な形で彼らの代表曲に新たな生命が吹き込まれたリプロデュース作。
4位:SMAP 25 YEARS/SMAP

ファン投票により選出されたオールタイムベスト。CDデビュー以来25年間にわたる代表曲・人気曲が満載の3枚組。
3位:Cinema Popcorn/→Pia-no-jaC

今回のお題は映画主題歌。原曲のメロディーを尊重しながらPJ流に再構築。王道と攻めの両姿勢が楽しめるカバー集。
2位:北極星/藤巻亮太

レミオロメンのメンバーも数曲演奏に参加して彩りを添えた、藤巻亮太の「今」を描いた安定作。
1位:PARADE/DEEN

「メンバー三人の音」を根幹に、何でもありのDEENの魅力を最大限に発揮したタイトルの如く賑やかなアルバムが、本年のTOP1。
今年のTOP10は以上です。
1位はDEEN。意外にもブログ開設史上初の年間1位となりました。2位の藤巻亮太もレミオロメンも含めて年間最高位。年末にかけて評価が上がったアルバムでもあります。逆に3位の→Pia-no-jaC←は今年1月のレビュー(発売は昨年8月)でしたが、年間通して好印象をキープしたままこの位置に落ち着きました。
2017年はここ数年の傾向から一転、TOP10内にオリジナルアルバムが5作でその他は企画モノやベストが多くを占める結果に。これは筆者の良く聴くアーティストが今年あまりオリジナルアルバムをリリースしなかったということもあります。代わってランクインした企画モノには捻りのある作品が多く、オリジナルアルバム以外で随分楽しませてもらった年でもありました。
※タイトルのリンクをクリックすると「CD Review」で詳細なレビューをご覧になれます。
10位:Another Love Song/Chage

初の単独プロデュース作。チャゲアスのカバー2曲も含めて「陽」の前作とは対をなす、穏やかなミニアルバム。
9位:48(よんぱち)/上地等

BEGINのキーボーディストの初ソロアルバム。リリース当時の実年齢をタイトルに掲げた「等身大」の心地良さを感じさせる佳作。
8位:Cashmere/辛島美登里

ボーカル×ひと楽器の伴奏が基本のシンプルなカバーアルバム。語り掛けるような彼女の歌声で往年の名曲を堪能。
7位:la RINASCENTE/KAN

芸能生活29周年記念(笑)、ストリングスカルテットを従えてのセルフカバーアルバム。意外な選曲もコアなファン垂涎。
6位:真夏の目撃者/GOING UNDER GROUND

三人体制2作目。紆余曲折を経た「現在」を楽しんでいる様子が詞曲の面からもうかがえる良盤。
5位:re:Action/スキマスイッチ

外部委託の手により、バンドサウンドからエレクトロまで様々な形で彼らの代表曲に新たな生命が吹き込まれたリプロデュース作。
4位:SMAP 25 YEARS/SMAP

ファン投票により選出されたオールタイムベスト。CDデビュー以来25年間にわたる代表曲・人気曲が満載の3枚組。
3位:Cinema Popcorn/→Pia-no-jaC

今回のお題は映画主題歌。原曲のメロディーを尊重しながらPJ流に再構築。王道と攻めの両姿勢が楽しめるカバー集。
2位:北極星/藤巻亮太

レミオロメンのメンバーも数曲演奏に参加して彩りを添えた、藤巻亮太の「今」を描いた安定作。
1位:PARADE/DEEN

「メンバー三人の音」を根幹に、何でもありのDEENの魅力を最大限に発揮したタイトルの如く賑やかなアルバムが、本年のTOP1。
今年のTOP10は以上です。
1位はDEEN。意外にもブログ開設史上初の年間1位となりました。2位の藤巻亮太もレミオロメンも含めて年間最高位。年末にかけて評価が上がったアルバムでもあります。逆に3位の→Pia-no-jaC←は今年1月のレビュー(発売は昨年8月)でしたが、年間通して好印象をキープしたままこの位置に落ち着きました。
2017年はここ数年の傾向から一転、TOP10内にオリジナルアルバムが5作でその他は企画モノやベストが多くを占める結果に。これは筆者の良く聴くアーティストが今年あまりオリジナルアルバムをリリースしなかったということもあります。代わってランクインした企画モノには捻りのある作品が多く、オリジナルアルバム以外で随分楽しませてもらった年でもありました。
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