2006年11月にメジャーデビューを果たした秦基博。昨年秋からデビュー10周年アニバーサリーとしての活動が続いていますが、この度、これまでにリリースした全シングルタイトル曲+αをCD2枚組にて収録したベストアルバム「All Time Best ハタモトヒロ」を2017年6月14日にリリース。セルフセレクションやアコギ弾き語りベストの発売を経て、満を持して今回遂にリリースされたオールタイム・ベストアルバムを記念して、当ブログにて2回に分けて本ベストの全曲レビューを敢行。まずは前編、Disc 1の全13曲から。「続きを読む」からご閲覧ください。
秦基博「All Time Best ハタモトヒロ」収録曲全曲レビュー・前編
※全作詞・作曲:秦基博。
1.シンクロ
2006年11月8日発売、デビューシングル。サウンドプロデュースは上田禎。
オフィスオーガスタの新人として先んじて同年夏の「Augusta Camp」(所属ミュージシャンのフェスイベント)に出演、数ヶ月後にリリースされた。曲調・歌声などは既に一般的イメージの秦基博そのもので、現在の楽曲と並べて聴いてもほとんど違和感のないナンバー。一方MVでは自然をバックにややワイルドな風貌(特に髪型)で登場しており、久し振りに観るとちょっと驚く(笑)。
翌年3月発売のミニアルバム「僕らをつなぐもの」にはアルバムバージョンとしてアコースティック色を強めて再録音。こちらはイントロがなくいきなり歌から始まる。個人的にはこちらのバージョンが好み。
2.僕らをつなぐもの
2007年3月7日発売、ミニアルバム「僕らをつなぐもの」表題曲。サウンドプロデュースは上田禎。
デビュー時のキャッチコピー「鋼と硝子でできた声」(オーガスタ所属のアーティストはデビュー時にこの手のフレーズを冠されることが多い)を堪能できるアコースティックバラード。アコギ弾き語りで切々と歌い出し、ストリングスを筆頭に演奏陣が大々的に盛り上げる彼のバラードでの超定番構成は、以後も結構な割合で登場するのだが、いまだにこの曲の完成度は抜きん出ていると思う。
同年9月の1stアルバム「コントラスト」ではリズム隊を控えめにしたアルバムバージョンでの収録。他、2010年の弾き語りライブアルバム「BEST OF GREENMIND’09」、2014年の弾き語りベスト「evergreen」にも収録され、他のシングル曲とほぼ対等のポジションを獲得している。
3.鱗(うろこ)
2007年6月6日発売、2ndシングル。サウンドプロデュースは亀田誠治。
世間のしがらみや葛藤を魚の鱗に喩えた表現を用いた歌詞がかなり斬新なミディアム。その「鱗」という漢字はあまりポピュラーではなかったからか正式タイトルとしてルビが表記されているのも斬新(?)。この曲辺りから世間的に徐々に認識されていった記憶がある。キャッチーなサビが覚えやすく、長らく彼の楽曲では知名度ナンバーワンを誇った。「ひまわりの約束」がリリース後も代表曲として音楽番組でよく演奏される。
2013年のセルフセレクションアルバム「ひとみみぼれ」では新録の弾き語りバージョンで収録。このバージョンでは冒頭にサビが追加され、演奏時間が6分半を超える。
4.青い蝶
2007年9月12日発売、3rdシングル。サウンドプロデュースは島田昌典。
身体を揺らして聴くのに適したゆったりとしたリズムが特徴的なミディアムバラード。魚の次は蝶か…ということを思った記憶があるのだが(笑)、MVには蝶に加え、外国人の少女や老紳士が登場する不思議な空間を演出していた。本ベストの流れで聴くと強烈な2曲に挟まれ若干地味な立ち位置ながら佳曲。
5.キミ、メグル、ボク
2008年4月23日発売、4thシングル。サウンドプロデュースは松浦晃久。
初のアニメタイアップ「イタズラなKiss」主題歌ということで、アニメイラストがジャケットの限定盤も発売された。秦にしてはポップな色合いのアップテンポで、現在進行形の恋愛を直球で描いている。
MVは秦と同居する高校生ぐらいの妹とその彼氏(?)との日常をコミカルとシリアスを交えたストーリー仕立て。秦にも一言だけセリフがある。ボーリング場で大ガーターをやらかしうなだれているところを二人に慰められるシーンがツボ(笑)。
6.虹が消えた日
2008年6月4日発売、5thシングル。サウンドプロデュースは松浦晃久。
映画「築地魚河岸三代目」主題歌に起用。MVは静岡県にある天竜浜名湖鉄道でロケーションが行われ、天竜浜名湖線の一両編成の車両に乗る秦の目線を中心に映像が進行する。
希望や夢の象徴としてよく用いられる「虹」が消えた場面から歌がスタートして、再び未来に向かって歩き出すまでの心理的再生を綴った歌詞が秀逸。筆者が彼の本格的なファンになったのもこの辺りから、ということで思い出深い一曲である。
7.フォーエバーソング
2008年10月8日発売、6thシングル。サウンドプロデュースは亀田誠治。
イントロから力強いバンドサウンドが展開されるミディアム。「虹が消えた日」に続きダウナーな展開から始まるのだが、Bメロの「全部、全部、全部、全部過ぎ去ってく」からハイトーンで心の中の希望を歌い上げるサビとのコントラストが印象的。個人的には秦基博ナンバーワンシングル曲がこの曲。初のオリコンシングルチャートTOP10入りを記録している。
MVはジオラマ状の造り物っぽい街や人々の中で歌う秦の姿を大々的にフィーチャーしている。
8.朝が来る前に
2009年1月21日発売、7thシングル。サウンドプロデュースは島田昌典。
元々はインディーズ時代に存在した曲を歌詞を変更してリメイク、という経緯を持つらしい。旅立ちの情景を力強く歌った長尺ロッカバラードで演奏時間は6分を超える。MVは秦と彼女役の二人によるストーリー風になっているようだが、抽象的すぎてどうにでも解釈ができそうな映像である。
同年3月に開催の初の日本武道館公演では本編ラストに披露された。余談だがこのライブが筆者の今のところ唯一観に行った彼のライブである。
9.Halation
2009年8月12日発売、8thシングル。サウンドプロデュースは皆川真人。
当時オーガスタがほぼ独占していた「熱闘甲子園」の同年夏のテーマソングに起用。「放物線」「サイレン」「ダイヤモンド」など、野球関連のキーワードを抽象的に散りばめた熱唱系のドラマチックな楽曲に仕上がった。
なお、「熱闘甲子園」関連では秦は前年に福耳の「夏はこれからだ!」で参加。また秦自身は神奈川育ちの野球少年だったということで、ベイスターズドキュメンタリー映画の主題歌として「青」が発表10年後に起用されたり、横浜スタジアムで始球式を行ったり、2017年5月には同球場でワンマンライブを開催したりと、横浜(DeNA)ベイスターズとの縁が深く、ベイファンとしてはとても嬉しい(笑)。
10.アイ
2010年1月13日発売、9thシングル。サウンドプロデュースは松浦晃久。
シンプルなアレンジに瑞々しい歌詞が映える、タイトル通りの直球ラブバラード。同年6月9日にはカップリングを同曲の弾き語りバージョンに変更し、オリジナルバージョンと弾き語りバージョンのMVに加え、ライブバージョンの映像も収録したDVDを同梱した「Premium Package」盤として限定リリース。また5年後のシングル「水彩の月」のカップリングとしてKANのピアノとセッションした新録バージョンが収められるなど、様々なバージョンが存在する。「鱗」に次ぐ一般的知名度を誇る楽曲。
11.透明だった世界
2010年8月11日発売、10thシングル。サウンドプロデュースは久保田光太郎。
アニメ「NARUTO疾風伝」オープニングテーマ。ミディアムテンポの曲調の多い秦のシングルの中では珍しくハイテンポで鮮やかなロックチューン。少年性と友情をテーマに書き下ろされた曲とのこと。
MVは同年10月発売の3rdアルバム「Documentary」のレコーディングに参加し、直後のツアーでも一緒に回ったバンドメンバーとの一発録りでのスタジオライブになっている。
12.メトロ・フィルム
2010年9月8日発売、11thシングル。サウンドプロデュースは久保田光太郎。
翌月の「Documentary」の空気を先行して公開したような作品。歌詞も含めてかなり地味な作風で正直シングル向きではないのだが、聴き飽きさせない耐久力の強さを持った楽曲。最後の最後で世界が開けたような大団円的な演奏になる辺りにカタルシスを感じられて好きである。シングルバージョンはフェイドアウトで終わるが、アルバムバージョンやMVでは最後まで完奏される。
13.水無月
2011年6月15日発売、12thシングル。サウンドプロデュースは久保田光太郎。
前作アルバムの全体のプロデュースを務めた久保田が引き続き登板ということで、レコーディングメンバーは変わったもののサウンドの路線的には延長上。一方でこの年3月に発生した東日本大震災の直後に書かれた影響もあったとのことで、「不純なのはいつだって すぐ見透かされてしまうから せめて正直であれたら」等の真摯な歌詞が印象的。MVはスタジオでのレコーディングの様子と、同年5月に宮崎で行われた屋外ライブでファンを背に歌う様子とで構成されている。
以上、Disc 1の全13曲のレビューでした。
デビュー10年の前半にあたる2006年から2011年までのこの時期は、シングル、アルバム問わずにサウンドプロデューサーに日本の音楽シーンにおいて著名な方々を立てていましたが、どの曲もプロデューサーの色に徹底的には染めず、「秦基博のカラー」をじっくりと固めていった5年間だったと思います。ここで得た経験が後年のセルフプロデュースへ活かされていったのではないでしょうか。
さて、後編はDisc 2、2012年以降の楽曲のレビューとなります。また少し時期を置いてエントリーいたしますので、引き続きよろしくお付き合いください。
※全作詞・作曲:秦基博。
1.シンクロ
2006年11月8日発売、デビューシングル。サウンドプロデュースは上田禎。
オフィスオーガスタの新人として先んじて同年夏の「Augusta Camp」(所属ミュージシャンのフェスイベント)に出演、数ヶ月後にリリースされた。曲調・歌声などは既に一般的イメージの秦基博そのもので、現在の楽曲と並べて聴いてもほとんど違和感のないナンバー。一方MVでは自然をバックにややワイルドな風貌(特に髪型)で登場しており、久し振りに観るとちょっと驚く(笑)。
翌年3月発売のミニアルバム「僕らをつなぐもの」にはアルバムバージョンとしてアコースティック色を強めて再録音。こちらはイントロがなくいきなり歌から始まる。個人的にはこちらのバージョンが好み。
2.僕らをつなぐもの
2007年3月7日発売、ミニアルバム「僕らをつなぐもの」表題曲。サウンドプロデュースは上田禎。
デビュー時のキャッチコピー「鋼と硝子でできた声」(オーガスタ所属のアーティストはデビュー時にこの手のフレーズを冠されることが多い)を堪能できるアコースティックバラード。アコギ弾き語りで切々と歌い出し、ストリングスを筆頭に演奏陣が大々的に盛り上げる彼のバラードでの超定番構成は、以後も結構な割合で登場するのだが、いまだにこの曲の完成度は抜きん出ていると思う。
同年9月の1stアルバム「コントラスト」ではリズム隊を控えめにしたアルバムバージョンでの収録。他、2010年の弾き語りライブアルバム「BEST OF GREENMIND’09」、2014年の弾き語りベスト「evergreen」にも収録され、他のシングル曲とほぼ対等のポジションを獲得している。
3.鱗(うろこ)
2007年6月6日発売、2ndシングル。サウンドプロデュースは亀田誠治。
世間のしがらみや葛藤を魚の鱗に喩えた表現を用いた歌詞がかなり斬新なミディアム。その「鱗」という漢字はあまりポピュラーではなかったからか正式タイトルとしてルビが表記されているのも斬新(?)。この曲辺りから世間的に徐々に認識されていった記憶がある。キャッチーなサビが覚えやすく、長らく彼の楽曲では知名度ナンバーワンを誇った。「ひまわりの約束」がリリース後も代表曲として音楽番組でよく演奏される。
2013年のセルフセレクションアルバム「ひとみみぼれ」では新録の弾き語りバージョンで収録。このバージョンでは冒頭にサビが追加され、演奏時間が6分半を超える。
4.青い蝶
2007年9月12日発売、3rdシングル。サウンドプロデュースは島田昌典。
身体を揺らして聴くのに適したゆったりとしたリズムが特徴的なミディアムバラード。魚の次は蝶か…ということを思った記憶があるのだが(笑)、MVには蝶に加え、外国人の少女や老紳士が登場する不思議な空間を演出していた。本ベストの流れで聴くと強烈な2曲に挟まれ若干地味な立ち位置ながら佳曲。
5.キミ、メグル、ボク
2008年4月23日発売、4thシングル。サウンドプロデュースは松浦晃久。
初のアニメタイアップ「イタズラなKiss」主題歌ということで、アニメイラストがジャケットの限定盤も発売された。秦にしてはポップな色合いのアップテンポで、現在進行形の恋愛を直球で描いている。
MVは秦と同居する高校生ぐらいの妹とその彼氏(?)との日常をコミカルとシリアスを交えたストーリー仕立て。秦にも一言だけセリフがある。ボーリング場で大ガーターをやらかしうなだれているところを二人に慰められるシーンがツボ(笑)。
6.虹が消えた日
2008年6月4日発売、5thシングル。サウンドプロデュースは松浦晃久。
映画「築地魚河岸三代目」主題歌に起用。MVは静岡県にある天竜浜名湖鉄道でロケーションが行われ、天竜浜名湖線の一両編成の車両に乗る秦の目線を中心に映像が進行する。
希望や夢の象徴としてよく用いられる「虹」が消えた場面から歌がスタートして、再び未来に向かって歩き出すまでの心理的再生を綴った歌詞が秀逸。筆者が彼の本格的なファンになったのもこの辺りから、ということで思い出深い一曲である。
7.フォーエバーソング
2008年10月8日発売、6thシングル。サウンドプロデュースは亀田誠治。
イントロから力強いバンドサウンドが展開されるミディアム。「虹が消えた日」に続きダウナーな展開から始まるのだが、Bメロの「全部、全部、全部、全部過ぎ去ってく」からハイトーンで心の中の希望を歌い上げるサビとのコントラストが印象的。個人的には秦基博ナンバーワンシングル曲がこの曲。初のオリコンシングルチャートTOP10入りを記録している。
MVはジオラマ状の造り物っぽい街や人々の中で歌う秦の姿を大々的にフィーチャーしている。
8.朝が来る前に
2009年1月21日発売、7thシングル。サウンドプロデュースは島田昌典。
元々はインディーズ時代に存在した曲を歌詞を変更してリメイク、という経緯を持つらしい。旅立ちの情景を力強く歌った長尺ロッカバラードで演奏時間は6分を超える。MVは秦と彼女役の二人によるストーリー風になっているようだが、抽象的すぎてどうにでも解釈ができそうな映像である。
同年3月に開催の初の日本武道館公演では本編ラストに披露された。余談だがこのライブが筆者の今のところ唯一観に行った彼のライブである。
9.Halation
2009年8月12日発売、8thシングル。サウンドプロデュースは皆川真人。
当時オーガスタがほぼ独占していた「熱闘甲子園」の同年夏のテーマソングに起用。「放物線」「サイレン」「ダイヤモンド」など、野球関連のキーワードを抽象的に散りばめた熱唱系のドラマチックな楽曲に仕上がった。
なお、「熱闘甲子園」関連では秦は前年に福耳の「夏はこれからだ!」で参加。また秦自身は神奈川育ちの野球少年だったということで、ベイスターズドキュメンタリー映画の主題歌として「青」が発表10年後に起用されたり、横浜スタジアムで始球式を行ったり、2017年5月には同球場でワンマンライブを開催したりと、横浜(DeNA)ベイスターズとの縁が深く、ベイファンとしてはとても嬉しい(笑)。
10.アイ
2010年1月13日発売、9thシングル。サウンドプロデュースは松浦晃久。
シンプルなアレンジに瑞々しい歌詞が映える、タイトル通りの直球ラブバラード。同年6月9日にはカップリングを同曲の弾き語りバージョンに変更し、オリジナルバージョンと弾き語りバージョンのMVに加え、ライブバージョンの映像も収録したDVDを同梱した「Premium Package」盤として限定リリース。また5年後のシングル「水彩の月」のカップリングとしてKANのピアノとセッションした新録バージョンが収められるなど、様々なバージョンが存在する。「鱗」に次ぐ一般的知名度を誇る楽曲。
11.透明だった世界
2010年8月11日発売、10thシングル。サウンドプロデュースは久保田光太郎。
アニメ「NARUTO疾風伝」オープニングテーマ。ミディアムテンポの曲調の多い秦のシングルの中では珍しくハイテンポで鮮やかなロックチューン。少年性と友情をテーマに書き下ろされた曲とのこと。
MVは同年10月発売の3rdアルバム「Documentary」のレコーディングに参加し、直後のツアーでも一緒に回ったバンドメンバーとの一発録りでのスタジオライブになっている。
12.メトロ・フィルム
2010年9月8日発売、11thシングル。サウンドプロデュースは久保田光太郎。
翌月の「Documentary」の空気を先行して公開したような作品。歌詞も含めてかなり地味な作風で正直シングル向きではないのだが、聴き飽きさせない耐久力の強さを持った楽曲。最後の最後で世界が開けたような大団円的な演奏になる辺りにカタルシスを感じられて好きである。シングルバージョンはフェイドアウトで終わるが、アルバムバージョンやMVでは最後まで完奏される。
13.水無月
2011年6月15日発売、12thシングル。サウンドプロデュースは久保田光太郎。
前作アルバムの全体のプロデュースを務めた久保田が引き続き登板ということで、レコーディングメンバーは変わったもののサウンドの路線的には延長上。一方でこの年3月に発生した東日本大震災の直後に書かれた影響もあったとのことで、「不純なのはいつだって すぐ見透かされてしまうから せめて正直であれたら」等の真摯な歌詞が印象的。MVはスタジオでのレコーディングの様子と、同年5月に宮崎で行われた屋外ライブでファンを背に歌う様子とで構成されている。
以上、Disc 1の全13曲のレビューでした。
デビュー10年の前半にあたる2006年から2011年までのこの時期は、シングル、アルバム問わずにサウンドプロデューサーに日本の音楽シーンにおいて著名な方々を立てていましたが、どの曲もプロデューサーの色に徹底的には染めず、「秦基博のカラー」をじっくりと固めていった5年間だったと思います。ここで得た経験が後年のセルフプロデュースへ活かされていったのではないでしょうか。
さて、後編はDisc 2、2012年以降の楽曲のレビューとなります。また少し時期を置いてエントリーいたしますので、引き続きよろしくお付き合いください。
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