本ブログで紹介してきたCDアルバムの年間TOP10を発表する年末恒例企画。
選定基準は「2015年末〜2016年にリリースされた作品」が対象です。
例年同様にカウントダウン形式で簡単なコメントと共にご紹介。「続きを読む」からご閲覧ください。
選定基準は「2015年末〜2016年にリリースされた作品」が対象です。
例年同様にカウントダウン形式で簡単なコメントと共にご紹介。「続きを読む」からご閲覧ください。
「一進一退days」的・2016年アルバムランキングTOP10
※タイトルにリンクが貼られているものは「CD Review」で詳細なレビューをご覧になれます。
10位:re:evergreen/My Little Lover

ポップス職人としての小林武史の「原点」を踏まえて「現在」に甦らせた、マイラバデビュー20周年記念作品。
9位:バタフライ/DEEN

テーマは「DEEN de SKA!」。ありそうで無かった試みが新鮮だった、通算2作目のサマースペシャルアルバム。
8位:日日是好日/藤巻亮太

長年の迷いや葛藤を断ち切り、ソロとして新たなフィールドへ。一皮剥けた頼もしい姿を見せた一作。
7位:すべてを音楽にかえる/井上ヤスオバーガー

音楽の旅を続けるシンガーソングライターの通算4枚目。1枚に凝縮された仲間達と奏でる温かい音が魅力的。
6位:PIANO CRAZE/H ZETTRIO

ピアノトリオによるインストアルバム。ギターレスながら膨大な質量、リスナーを飽きさせない音の引き出しに圧倒される1枚。
5位:COSMIC EXPLORER/Perfume

前作、前々作の良さを凝縮した作風で、コアすぎずライトすぎず、入門編としても良好の作品。
4位:Out Of Blue/GOING UNDER GROUND

青春を過ぎても人生は続く。寂しさと決意を感じさせる三人体制初&メジャー復帰作。
3位:4YU/さかいゆう

ピアノを主軸にしたポップミュージックにますます磨きがかかる、安心安定の「さかいゆうブランド」満載。
2位:6×9=53/KAN

史上最長のインターバルを経てゲストアーティストと共に練り上げられた、「待たされただけのことはある」会心作。
1位:青の光景/秦基博

全曲セルフサウンドプロデュースは初。一見地味ながら、「アルバム」単位としての統一感を持つ、今年一番の傑作。
今年のTOP10は以上でした。
秦基博、KAN、さかいゆうの筆者的3強が(秦は昨年末ですが)良作オリジナルをリリースしたということもあり、毎年書いている気もしますが(苦笑)やはり最後までTOP3の順位付けは悩んで悩んで年末現在としてこの形に。また新人ではありませんが、H ZETTRIO、井上ヤスオバーガーといったある程度キャリアのあるアーティストの作品を発掘できたのは実りある一年でした。
ランクインした作品は今年上半期発売のアルバムが多め。例年では下半期中盤あたりにリリースされたアルバムが驚異の追い上げ…という展開もありましたが、結果的には今年はそれはなし。ですが、昨年に引き続いてベストアルバムがランクインする余地が無いほどオリジナルアルバムに佳作・良作が多かったのは良い傾向の一年だったと思います。
※タイトルにリンクが貼られているものは「CD Review」で詳細なレビューをご覧になれます。
10位:re:evergreen/My Little Lover

ポップス職人としての小林武史の「原点」を踏まえて「現在」に甦らせた、マイラバデビュー20周年記念作品。
9位:バタフライ/DEEN

テーマは「DEEN de SKA!」。ありそうで無かった試みが新鮮だった、通算2作目のサマースペシャルアルバム。
8位:日日是好日/藤巻亮太

長年の迷いや葛藤を断ち切り、ソロとして新たなフィールドへ。一皮剥けた頼もしい姿を見せた一作。
7位:すべてを音楽にかえる/井上ヤスオバーガー

音楽の旅を続けるシンガーソングライターの通算4枚目。1枚に凝縮された仲間達と奏でる温かい音が魅力的。
6位:PIANO CRAZE/H ZETTRIO

ピアノトリオによるインストアルバム。ギターレスながら膨大な質量、リスナーを飽きさせない音の引き出しに圧倒される1枚。
5位:COSMIC EXPLORER/Perfume

前作、前々作の良さを凝縮した作風で、コアすぎずライトすぎず、入門編としても良好の作品。
4位:Out Of Blue/GOING UNDER GROUND

青春を過ぎても人生は続く。寂しさと決意を感じさせる三人体制初&メジャー復帰作。
3位:4YU/さかいゆう

ピアノを主軸にしたポップミュージックにますます磨きがかかる、安心安定の「さかいゆうブランド」満載。
2位:6×9=53/KAN

史上最長のインターバルを経てゲストアーティストと共に練り上げられた、「待たされただけのことはある」会心作。
1位:青の光景/秦基博

全曲セルフサウンドプロデュースは初。一見地味ながら、「アルバム」単位としての統一感を持つ、今年一番の傑作。
今年のTOP10は以上でした。
秦基博、KAN、さかいゆうの筆者的3強が(秦は昨年末ですが)良作オリジナルをリリースしたということもあり、毎年書いている気もしますが(苦笑)やはり最後までTOP3の順位付けは悩んで悩んで年末現在としてこの形に。また新人ではありませんが、H ZETTRIO、井上ヤスオバーガーといったある程度キャリアのあるアーティストの作品を発掘できたのは実りある一年でした。
ランクインした作品は今年上半期発売のアルバムが多め。例年では下半期中盤あたりにリリースされたアルバムが驚異の追い上げ…という展開もありましたが、結果的には今年はそれはなし。ですが、昨年に引き続いてベストアルバムがランクインする余地が無いほどオリジナルアルバムに佳作・良作が多かったのは良い傾向の一年だったと思います。
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