2019年11月

2019年11月24日 15:10

 昨日、今年最初で最後のKANのライブに参戦。お台場Zepp DiverCityでの公演をレポートいたします。
 ツアー中ですがネタバレ全開です。「続きを読む」からご閲覧ください。続きを読む

2019年11月17日 12:19

hirosetop 1993年12月リリースのシングル「ロマンスの神様」がアルペンのCMソングに起用されミリオンセールスを記録。以降90年代末まで毎年冬になるとヒットを飛ばし、いつしか「冬の女王」と呼ばれるようになった広瀬香美。今月末には来年初頭に開催のセットリスト順にオリジナル音源を並べた新たなベストアルバムも発売されるとのことです。
 今回の「CD Review Extra」では、冬に向かうこれからの季節に合わせて(?)彼女のこれまでに発売してきたベストアルバムを1枚ずつレビュー。「続きを読む」からご閲覧ください。続きを読む

2019年11月10日 15:11

begingajyu 2019年10月16日発売、1枚モノとしては久々となるBEGINのベストアルバム。全16曲収録。

 これまでも「シングル大全集」シリーズをはじめとして数多くのベストアルバムが定期的に発売されている彼らですが、今回はデビュー30周年を翌年に控えたタイミングで放たれる、公式いわく「厳選された1枚作品、究極のベストアルバム」とのこと。「ライブの人気定番曲」「ライブで求められる曲」を選曲したとのことで、実質は代表曲を1枚に凝縮したオールタイムベスト。本作制作にあたっての新曲は特になく既存曲のみの収録となっていますが、2019年最新リマスター、そして歌詞ブックレットには各曲ごとにライナーノーツが記載され、ベストならではの仕様となっています。

 収録曲は時系列順。1990年のデビュー曲「恋しくて」から始まり、彼らが注目されるきっかけとなった「涙そうそう」(2000年)、彼らの人気を不動のものにした「島人ぬ宝」「オジー自慢のオリオンビール」(2002年)、「三線の花」(2006年)、「笑顔のまんま」(2009年)、そして「海の声」(2015年)と、歴代の代表曲がズラリ。その間を縫って「かりゆしの夜」「ボトル二本とチョコレート」「バルーン」といったライブで威力を発揮する楽曲を取り揃え、最後は最新アルバムから「君の名はワルツ」でしっとり締め、という、BEGINの歴史を一気にさらえるラインナップ。
 前述の選曲コンセプト上、ライブで映える曲はやはりオリジナル島唄が中心で、彼らのもう一つの魅力であるブルーズ路線はあまり顧みられてはいませんが、複数枚に渡る重厚なベストアルバムから入るのはちょっと…というライトリスナーにはこの上なく分かりやすく、手に取りやすい選曲で、BEGIN入門には相応しい1枚でしょう。

 …とは言うものの、入門編としては「声のおまもりください」をどうして選曲しなかったのか、という疑問はどうしても書きたいところ(苦笑)。BEGINはだいたい4〜5年に1曲ポピュラーな代表曲が出てくるローテーション(?)があるのですが、「声の〜」は1996年のスマッシュヒット。時期としては「恋しくて」と「涙そうそう」の間に位置する作品であり、この曲が入れば完璧だったのに…(旧ファンハウス時代の版権音源だから見送ったんですかね?)と、長年のファンの身としては主張しておきたいところ(笑)。あと個人的には「誓い」とか「網にも掛からん別れ話」とかも入れて欲しかった…というのは独り言ということで

 と、まあ色々書きましたが(笑)、様々なベストがリリースされる中、選曲にほぼ無駄がない本作はまさにBEGINのオールタイムベストの決定盤。ありそうでなかった、これまでの活動をライトに振り返れるアイテムとして秀逸です。

2019年11月04日 11:11

chagefb 2019年8月7日発売、Chageの通算6枚目(ミニアルバムとしては3枚目)となるオリジナルアルバム。6トラック全8曲(後述)収録。Chage本人のコメントも含めた本作のライナーノーツはこちら。

 前作からライブアルバムベストアルバムを挟んでちょうど3年ぶりのリリース。前二作もミニアルバムで、そのうちの2曲がチャゲアス時代(…という表現の仕方で合っているのかどうか)のセルフカバーが収録されていましたが、本作はセルフカバーは無し、代わってChageの少年時代にヒットしていた60〜70年代のいわゆる昭和歌謡のカバーが3トラック、うち「たどりついたらいつも雨ふり〜あの時君は若かった」「好きさ 好きさ 好きさ〜悲しき願い」の2トラックは2曲を繋いだメドレー仕様。ということで実質は8曲のうち3曲がオリジナルの新曲、5曲はカバーという構成なのですが、帯では「原点回帰オリジナルアルバム」と表記されているので、本エントリーでもオリジナルアルバムとしてレビューいたします(笑)。

 アルバムのサウンドプロデュースは近年のChageのバンドツアーメンバーである西川進と力石理江が(おそらく各楽曲の編曲を各自に)担当。新曲は3曲、うち松井五郎による言葉遊びが楽しい軽快なバンドナンバー「Kitsch Kiss Yeah Yeah」、ラブバラード「Love Balance」の2曲は近年のChage楽曲のコミカル、シリアスの両面の延長といった感じ。比較的新しい試みだなと思われるのは、昨年のソロデビュー20周年記念のお返し、ということでファンクラブイベントで既に披露されていたという「Mimosa」。中盤でテンポアップしたり曲の進行がどこかミュージカルテイストを感じさせるジャズナンバー(別に曲中にセリフとかはありませんが)で、これはなかなか新鮮でした。

 カバーのほうは先述のメドレー形式の2トラックに関しては筆者にとっては原曲を知っている…というよりも、原曲を後年になってカバーしたバージョンを知っている、という認識でしたが、どちらもスムーズな流れのアレンジで次の曲に移行したり、単なるメドレーではなく歌詞も含めた楽曲構成が練られているという印象。最後に収められた「二人だけ」はキャロルのカバーだそうで聴いたことのない曲であり、予備知識が無ければ完全にChageのオリジナルっぽい雰囲気が出ているな、と思いました。

 Chageの少年時代までに遡った音楽の原体験を今の時代のテイストで再現したカバー曲、そして現在のソロシンガーとしてのChageを表現する新曲のバランスも良好、適度な長さのミニアルバムということもあり、気軽に楽しめる一品でした。

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