2018年01月

2018年01月27日 22:06

deen47parade 2017年12月27日発売、同年5月末から9月末にかけて行われた、DEEN通算3度目の47都道府県ツアー「Triangle 絆 Lap3」の公演模様、ドキュメント、アフタートーク他を収めた映像作品。DVDとBlu-rayで同日発売され、DVDは本編映像として2時間半収録。Blu-rayは特典映像として50分を追加+今回の映像で披露された全15曲を収録したライブCDが付属の2枚組の「Premium Edition」。本レビューはBlu-ray盤となります。

 全50公演の中から「オデオン座」(徳島県)での公演をメインに、一部は「松山市民会館 小ホール」(愛媛県)からも収録。こちらは山根・田川の両ソロを含む日替わり楽曲のフォローのようです。本編の流れは前回の47ツアーの映像作品同様、ライブ映像の合間にツアー終了後にメンバーを揃えて撮影したアフタートークや、池森が録画した各会場の公演前後の自撮り集「Ikesta動画 47tour篇」などを挟んだ、CSで制作されている音楽番組的なフォーマット。
 トークに関しては前作は写真を見ながらのコメンタリーが最終的に食レポになってしまったのを省みてか、テーマを決めての「47 Tour Episode Talk」、各都道府県で発売した漢字一文字を誂えた缶バッヂに関する「47 Can-badge Episode Talk」など、今回は工夫の跡が見受けられます。ただ、池森の自撮り録画は長尺な上にカメラアングルが毎回同じ(まあ自撮りなので…)、言ってることも毎回だいたい同じ…ということで、さすがに全会場それをやられると観ていて飽きがきてしまったのが正直なところ。

 ライブ曲目は最新アルバム「PARADE」からの披露は半分以下で、DEENの歴代ヒットソングをこれでもかの固め打ち。アフタートークでのメンバーの発言で「今回のツアーは定番曲をより多めに」ということだったそうで、なかなか映像化機会に恵まれない「君がいない夏」、最新リメイクバージョンでの初披露となった「少年」、アコースティックセットでは久々の「未来のために」「Memories」などの収録は嬉しい一方、「このまま君だけを奪い去りたい」「瞳そらさないで」「ひとりじゃない」などのライブ超鉄板ソングが新曲を差し置いてここでも…というのは辟易気味。ただ、今回のツアーではかなり初DEENの観客が多かった(池森談)そうなので、そういった層にはヒット曲のオンパレードは需要があったのかもな…と思ったり。

 演奏スタイルはここ数年のアコースティックコーナー同様のメンバー三人+同期。今回はリズム周り以外のキーボード類、コーラスに至るまで同期に頼った仕様になっており、例えば山根がステージ上に一人でキーボード弾き語りで歌う曲にも普通にオケが鳴りまくる…という、何とも見栄えのしない構図になる場面も散見。全都道府県を回る過密日程にサポートメンバーを呼べない苦肉の策なのかもしれませんが、最初の47ツアーの時は三人+リズムボックス程度でも何とかなったし、LIVE-JOYでのアコースティックコーナーは元は完全生演奏だったし…ということを踏まえると、この形態で「アコースティック」を掲げていいのか、という疑問点も沸いてきてしまいました。

 Blu-ray盤の特典映像は山根・田川の日替わりソロ曲の映像と、各メンバーが一人ずつ違った視点でツアーを振り返るVTRが収録。ツアー中に廻った蕎麦屋について熱く語る池森、音響的・歴史的背景からの思い出会場を語る田川、実父経営の居酒屋で昼間から呑みながら(笑)ツアーに関する質問に答えていく山根と、三者三様の個性が色濃く出たコアファン向けの映像集。この特典映像も含め、本作に関してはライブ以外のドキュメント部分のほうが面白かったなぁ…と思ってしまいました(苦笑)。前作から約2倍に増えた総映像時間201分、観終わった今はお腹いっぱいです(笑)。

2018年01月21日 15:42

lovepeaceandfire 2017年12月20日発売、同年4月にリリースされたファン投票による3枚組オールタイムベスト「Superfly 10th Anniversary Greatest Hits LOVE,PEACE & FIRE」の中から10曲をセレクト+新録の「愛をこめて花束を -Orchestra Ver.-」を収録した全11曲のベストアルバム。

 昨年末の紅白歌合戦での熱唱が記憶に新しいSuperfly。その紅白発表直後にリリースが告知された本作は、大ボリュームの3枚組ベストから代表曲のみを厳選。「愛をこめて花束を」「Alright!!」「タマシイレボリューション」「輝く月のように」などのヒット曲を収録時間50分に凝縮し、Superflyに初めて触れる、あるいはオールタイムベストは重過ぎるけどCD1枚なら…というリスナー向けのライトな内容。上記曲以外にも選ばれたのは大半がシングル(配信シングル含む)曲で、メロディアスなミディアム〜アップテンポという彼女の歌唱力が活きるナンバーが取り揃えられており、コンパクトにSuperflyの魅力を味わえる「腹七分」(?)なベストになっています。

 そんな押し押しナンバーの後でラストに収められた「愛をこめて花束を -Orchestra Ver.-」。表記からてっきりオーケストレーションによるバラードバージョンか?と思いましたが、テンポはほとんど変わらず、ストリングスももちろん入っていますが、トランペットやトロンボーンのような管楽器、クラリネット、オーボエといった吹奏楽器をふんだんに取り入れた編成で、かなり聴きどころのあるアナザーバージョンで、これも一聴の価値あり。

 コアなファンにとっては今回のリリースに関しては、新録の「愛をこめて〜」のオーケストラバージョンが単品で配信購入できるというフォローはあるものの、紅白出場効果での商業的な戦略という意味では賛否両論あったようで。ですが、Superflyは曲単位では知っているけどアルバムまでは…という感じの筆者にとりましては、本作のようなベストはまさに入門編にうってつけ。商業戦略はさておき、ニーズは確実にある作品ではあるな、と思います。

2018年01月14日 20:11

 1993年3月10日、池森秀一(Vo)、山根公路(Key)の二人を中心にデビューしたDEEN。
 田川伸治がギタリストとしてメンバーに加わったのは公式には翌年6月の5thシングル「瞳そらさないで」から。同楽曲のCDシングル裏ジャケで顔写真が掲載されるも、メンバーとして名前がクレジットされたのは9月のデビューアルバム「DEEN」が初出。
 以降、現在に至るまでの約24年間、ソロ活動を並行して行っていた時期もありつつ、ギタリスト・作曲・編曲家としてDEENの屋台骨を支えてきた彼が、今年3月10日開催のデビュー25周年記念日本武道館ライブを最後にDEENを脱退するというニュースが飛び込んできました。
 長年のDEENファンである筆者も驚いたこの突然の脱退宣言。今回のエントリーは緊急企画として、田川伸治がDEENに残した作曲作品(共作、バンド名義を含む)の中から、筆者のベスト15曲を選び、DEENの歴史を辿りながらレビューしてみました。
 「続きを読む」からご閲覧ください。続きを読む

2018年01月06日 22:48

 2018年の実質一発目更新はライブレポート。
 昨日1月5日にZepp Tokyoにて開催されたKANのバンドライブツアーに行ってきました。
 明日の大阪での最終公演を直前にアップ。ネタバレ満載ですので「続きを読む」からご閲覧ください。続きを読む

2018年01月03日 17:42

 2018年、明けましておめでとうございます。

 年末年始は埼玉の実家に帰省していました。
 大晦日は紅白をながら見で視聴。
 年始は初詣へ。そして本日都内に帰宅…という、比較的のんびりとした日程で過ごさせてもらいました。

 今年は本ブログ開設10周年になりますが、特に大きな記念プロジェクトなどはなく(笑)いつも通りの平常運転になると思います。
 同時にDEENは今年でデビュー25周年。またまたベストアルバムが発売されるそうで。今回はしかもFCに入らないと買えないオリジナルアルバムも同梱されるとかで、2〜3種発売が常態になった昨今、それを上回る恐ろしき商法に正月早々戦慄しております(まあ、何とかして入手する予定ですが・苦笑)。

 そんな感じで始まりました2018年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 SASA 拝

記事検索
Recent Comments
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Archives
Profile

SASA

  • ライブドアブログ