2017年06月

2017年06月25日 18:03

beginmarusya2 2017年5月24日発売、ブラジルの音楽「マルシャ」をテーマにしたBEGINの企画アルバム「マルシャ ショーラ」の第2弾。全20曲収録。

 「マルシャ」とは?という説明はこちらなどを参照していただくとして、BEGINにとって約2年ぶりの「マルシャ ショーラ」アルバムとなった本作。前作はオリジナル半分、沖縄民謡や昭和のスタンダードナンバー半分ぐらいの割合だったのですが、今回はオリジナル曲は一切なし、全20曲のほとんどが昭和世代のヒット曲で占められるという、BEGIN×マルシャ×昭和歌謡、とでも呼ぶべきアルバム。
 採り上げられた曲達は坂本九の「上を向いて歩こう」などのスタンダード路線に加え、チューリップの「心の旅」、小椋佳の「さらば青春」、井上陽水の「夢の中で」などのフォーク系、サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」やチェッカーズの「ジュリアに傷心」といった歌謡ポップス寄りの曲達が中心で、恐らく現在40代以上の世代(BEGINのメンバーは40代後半)にとってはリアルタイムで聴いてきたヒットソングが満載、といったところでしょうか。

 これらの曲を「マルシャ ショーラ」アレンジとして、通常編成のバンドにパーカッション、ブラスセクションを大々的に加えて彩り、各曲1〜2コーラスずつぐらい(フルサイズの曲も数曲あり)をメドレーで賑やかに繋いでいくのは前作同様。ただ、今回目立って気になったのは各曲のテンポは違えどリズムパターンがマルシャのリズムで統一されているせいか、「アレンジがどの曲もほとんど変わらない…」という点。特に曲と曲の間をつなぐドラムの入りなどはどれも同じように聴こえてしまい、総演奏時間約45分とややコンパクトながら、アルバム全体を通してマンネリ気味だった、というのが正直なところ。

 実質ヒット曲メドレーカバー集なので作業中のBGMなどに流して聴くには良いかもしれませんが、前作の「バルーン」のようなオリジナルの新曲もなく、BEGIN名義楽曲のリアレンジもなく…という点では「BEGINのアルバム」としては微妙。これが熱気のあるライブ会場で演奏されるのを生で体感したらまた違う感想になるのかもしれませんが、自宅で音だけを集中して聴く、というシチュエーションでは物足りなさを感じてしまった1枚でした。

2017年06月18日 21:52

hataalltimebest 2006年11月にメジャーデビューを果たした秦基博。昨年秋からデビュー10周年アニバーサリーとしての活動が続いていますが、この度、これまでにリリースした全シングルタイトル曲+αをCD2枚組にて収録したベストアルバム「All Time Best ハタモトヒロ」を2017年6月14日にリリース。セルフセレクションやアコギ弾き語りベストの発売を経て、満を持して今回遂にリリースされたオールタイム・ベストアルバムを記念して、当ブログにて2回に分けて本ベストの全曲レビューを敢行。まずは前編、Disc 1の全13曲から。「続きを読む」からご閲覧ください。続きを読む

2017年06月11日 12:57

 本ブログ、今週末にユニークアクセス110,000hitsを突破いたしました。
 皆様の変わらずのご訪問、誠にありがとうございます。

 せっかくの機会ですので(?)これまでの各hits到達の歴史を。
 ※日付は御礼記事をアップしたブログの日付なので厳密には異なります。

開設(2008年1月2日)
10,000hits(2010年9月5日)
20,000hits(2012年1月28日)
30,000hits(2012年12月24日)
40,000hits(2013年7月9日)
50,000hits(2014年1月17日)
60,000hits(2014年9月2日)
70,000hits(2015年4月5日)
80,000hits(2015年11月23日)
90,000hits(2016年5月5日)
100,000hits(2016年11月24日)

 開設から10,000hitsまでに約2年半が最長で、徐々に間隔が短くなっていき、近年では半年前後ごとに次の10,000hitsに到達していくような感じになっております。
 次回の120,000hitsは年明けぐらいでしょうか。ちょうどブログ開設満10周年の頃になりそうですね。

 余談ですが、ライブドアブログランキングというものがある(何かの設定の際に登録していた模様・笑)のですが、本ブログは「邦楽」カテゴリーのだいたい50位前後にいるようです。
 ここから好みにあった邦楽関連ブログを探してみるのも一興かもしれません。

 では、改めまして今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2017年06月03日 22:41

deemkimipare 2017年5月24日発売、DEEN通算46枚目のシングル。DEEN史上初の試みとして、カップリングに各メンバーのソロ楽曲をそれぞれ1曲+表題曲のインストを収録のCD+ソロ曲MVを収録のDVDを同梱した「type A」「type B」「type C」の3種類での発売。なおいずれも期間生産限定盤であり、今回は通常盤は存在しない一方で、mora等の配信サイトでは1曲ずつバラ売り(250円+税)がされており、筆者は今回配信で全曲を購入。

 表題曲「君へのパレード♪」は池森作詞・山根作曲の王道ナンバー。デビュー25周年を来年に控えての通算3度目の47都道府県ツアー「Triangle 絆 Lap3」のテーマソングということで、トラベラーズソングと思いきや、遠距離恋愛を経てより深まる二人の絆を描いたかのようなラブソング(だと思う)。タイトル通り明るく賑やかなアレンジになっていますが、メンバーのみで回るツアーでの演奏を意識したのかリズム隊のプログラミングはメンバーが担当。その上でストリングスカルテットを招いてゴージャス感を演出。フルバンドで演奏しても映える曲なのではないでしょうか。

 カップリング「type A」は池森秀一ソロの「LIP」。かつての彼のソロ・SHUや、DEENの最初期のカップリングを思い出させるようなアダルトな打ち込みナンバー。健全路線を突き進む本体ではできないソロならではのアプローチなのかもしれませんが、彼らの年齢的にもDEENでこういう路線をやってもいいのではないかと思うのですが…。「type B」は山根公路ソロの「I need my car」。こちらはカホンプレーヤーがゲスト参加しているものの、47ライブ用なのかポップでシンプルな演奏に。山根自身の手掛ける歌詞は毎回ユーモアがあって面白いです。そして「type C」は田川伸治ソロの「Sense of Nostalgia」。エレキギター一本による入魂のインストソロとなっています。

 DEEN王道のタイトル曲、各メンバーの個性が生かされたソロ曲がそれぞれ楽しめる今回の作品群。マーケティングなことを抜きにすればこの4曲を1枚のCDに収めたEP盤的な売り出し方でも良かったのではないか…と思ってしまうのですが、CD媒体にこだわらず、配信で購入すれば4曲を1,000円ちょっとで購入できる、というアドバンテージをDEENの作品では初めて味わうことになりました。今後は配信のほうにも柔軟に向き合っていこうと思います(笑)。

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