2016年12月

2016年12月31日 17:00

 あと少しで2016年が終わります。
 今年はブログ開設後100,000ユニークアクセスを達成するなど、長く続けてきたなぁ…との思いを濃くした年でもありました。

 来年は開設10年目(満10年は来年の今頃)に突入しますが、相変わらずの自分のペースで更新していきますので、どうぞよろしくお付き合いください。

 今年一年、ありがとうございました。
 皆様、良いお年を。


 管理人:SASA 拝

2016年12月30日 13:49

 本ブログで紹介してきたCDアルバムの年間TOP10を発表する年末恒例企画。
 選定基準は「2015年末〜2016年にリリースされた作品」が対象です。
 例年同様にカウントダウン形式で簡単なコメントと共にご紹介。「続きを読む」からご閲覧ください。続きを読む

2016年12月25日 11:25

deenprecious2 年の瀬も押し迫った2016年12月21日に2作目のカップリングベストを発売したDEEN。前作以降の収録範囲である2006年から2015年までにリリースされたシングルのカップリング曲をライブテイクやリミックスを除いて網羅した本作を、今回の「CD Review Extra」では全曲レビューいたします。加えて、初回生産限定盤に付属する昨年のカウントダウンライブの映像を収録したBlu-rayの内容も併せてご紹介。「続きを読む」からご閲覧ください。続きを読む

2016年12月17日 22:12

ohgurobest 2016年11月23日発売、6年間の休止期間を経て今年より活動を再開した大黒摩季のオールタイム・ベストアルバム。CD4枚+90年代のMVを収録のDVDを同梱した計5枚組の初回生産限定BIG盤、CD3枚組STANDARD盤の2種で発売。なお、DISC 1〜3はBIG盤、STANDARD盤とも同一内容。今回のレビューはSTANDARD盤となります。

 昨年から所属アーティストに楽曲を提供したり、今年は「d-project with ZARD」にゲストボーカルとして参加したりと、ビーイング関係作品に急接近していた大黒摩季ですが、この度その古巣に正式復帰。離脱後の15年間、いくつかの非公認ベスト盤や、制作の裏側を暴露に近い形でビーイングに晒されてきた彼女だったので、今回の復帰はリスナーとしてはかなり衝撃的だったのですが、インタビュー記事を見る限りでは現在は両者の関係も良好のようで、その復帰第1弾作品はビーイング時代・EMI時代・インディーズ時代までの全活動を網羅した重量級ベストアルバムという形に。STANDARD盤は基本的には全シングル+αを年代ごとにリリース順に48曲収録。

 DISC 1は1991年の正式デビュー前のオムニバス作品に収録された「STAY」から1995年前半までの全17曲。ブレイク作「DA・KA・RA」、「チョット」「別れましょう私から消えましょうあなたから」「あなただけ見つめてる」「夏が来る」「ら・ら・ら」などの代表曲が満載、セールス全盛期ならではの錚々たるラインナップ。公認・非公認のベストアルバムに何度も収録されたお馴染みの曲ばかりで正直新鮮味はないのですが、ダンサブルなナンバーに現代女性の本音ぶっちゃけ路線、という彼女のパブリックイメージを象徴している楽曲がズラリと並んでいるのは壮観。また、「Harlem Night」「白いGradation」は1999年の「BEST OF BEST」以来のCD収録なのが妙に嬉しかったりします(笑)。 

 DISC 2は1995年後半からビーイング離脱第1弾シングル「虹ヲコエテ」をリリースした2001年夏までの全16曲。「熱くなれ」のヒットが突出しており、「愛してます」「あぁ」「アンバランス」のスマッシュヒットはあるものの、セールス的には徐々に目減りしていく時期の作品群ではありますが、「ゲンキダシテ」「空」、そして長らくアルバム未収録だった「ガンバルシカナイジャナイ?!」、アルバム曲「風になれ」などの、バンドサウンド主体のメッセージソングが増えてきた時期でもあり、今回一気にまとめて聴くと3枚のディスクの中では一番好きな音楽性だな、と感じられました。

 DISC 3は2001年後半から活動休止までの2010年、そして2015年に発表された「TAKE OFF 〜SKYMARK,Cheer Up ver.〜」、2016年の配信シングル「Higher↗︎↗︎Higher↗︎↗︎」、そして新曲1曲を収録した全15曲。従来の専属アレンジャーの葉山たけしと離れ、代わって登場したのは小西貴雄、西平彰、本間昭光、武部聡志などの著名アレンジャー陣。基本的にはデジタルロックがメインですが、「胡蝶の夢」などの今まで切られなかったバラードシングルもリリースしたりと色を出しつつ、ビーイング時代よりはインパクトは弱くなったものの極端に路線を変更することなく現在に至る感じ。そして「(夢が)叶わなかったから出会えた仲間や居場所は愛しい」「満たされてないけど温かな愛はある」と現在の自分を肯定した新曲「My Will 〜世界は変えられなくても〜」も今の彼女だから歌えると思わせるミディアムナンバーでお薦め。

 歌詞ブックレットは作品リリース時のアーティスト写真、各楽曲には収録シングルまたはアルバムのジャケット、リリース年月日まで詳細に記載された丁寧仕様。そしてCDケース裏には「All Words & Music:Maki Ohguro」の文字。今までの某スタッフ表記の連発は何だったのか…と思えるほどの元鞘っぷりなのですが(苦笑)これからは環境的にも両者上手く続けていってほしい、と願います。それはさておき、遂に登場のオールタイム・ベストなので、新旧ファン共に是非聴いてもらいたい作品ですね。

2016年12月11日 18:28

4yu 2016年2月3日発売、さかいゆうの通算4枚目となるオリジナルアルバム。EP盤としてリリースされた「サマーアゲイン」、シングル「ジャスミン」を含む全11曲収録。初回生産限定盤には新録を含むカバーアルバムが付属の2枚組。

 コラボベストを挟んで約2年振りのオリジナルアルバムとなった本作。バンドを固定した前々作、feat.名義でゲストアーティストを招くなどの試みが特色でもあった前作に比して、本作は突出したゲストクレジットを設けずに曲ごとに様々なミュージシャンが演奏参加するという、ある意味普遍的な内容。目を引いたのは基本的に全曲さかい自身が編曲を行っていたクレジットが今回は単独名義では11曲中4曲と大幅に減少。既発売の「ジャスミン」は蔦屋好位置、その他Avec Avec、石崎光、mabanuaらが編曲に携わるという試みがなされていた点。

 とは言っても、それによって劇的に彼の楽曲が変わった!ということはなく、ピアノを軸に置いたポップミュージックは今まで通り。軽快に奏でられる「Doki Doki」「WALK ON AIR」、アダルトテイストの「下剋情緒」「愛は微熱」、歌詞に奏法も登場するスローナンバー「あるギタリストの恋」、テーマ性を含んだ「SELFISH JUSTICE」等々、良い意味でのさかいゆうのカタログ見本市のような構成が楽しめる充実の内容。ボーカルにも曲によって微妙に声色を使い分けるなど、以前よりも表現力がついてきたような気がします。全体を通してアップテンポ気味な曲が多いので、最後の「ジャスミン」のバラードの良さがより引き立った、という配置も特筆しておきたいポイントでした。良質のピアノポップスアルバムとして本作もまたお薦めの作品です。

 初回生産限定盤の特典CDは「さかいゆう COVER COLLECTION」。過去に参加したカバーアルバムから7曲+新録の「よさこい鳴子踊り」、そして2015年9月に開催されたビルボードライブからのカバー音源2曲を加えた全10曲収録。どの曲もカバー元のアーティストの著名な楽曲がセレクトされており、「今夜はブギーバック(NICE VOCAL)」(小沢健二 featuring スチャダラパー)はラップ部分が完全カット、ヒップホップ調の装いの「The Stranger」(ビリー・ジョエル)などの変更はありますが、基本的には原曲を尊重したアレンジ。筆者としては以前にも書きましたが本作にも収録された槇原敬之のトリビュートアルバムでの「遠く遠く」が気に入って、ここでさかいゆうに興味を持ったので、今回の収録は嬉しい限り。また、新録として彼の地元である高知県の舞踊曲をファンク風にアレンジした「よさこい鳴子踊り」も洗練された好アレンジ。こちらのCDも聴いて損なしの内容でした。

2016年12月04日 13:47

25THPLAYLIST 2016年11月2日発売、デビュー25周年を記念して企画された広瀬香美のセルフカバーベストアルバム。先行配信シングル「ロマンスの神様 2016」を含む全11曲(うち1曲はカラオケ)収録。初回盤にはリリース当時に制作されていた歴代のMVを22曲+ライブ映像3曲を収録したDVDが同梱の2枚組。本エントリーはCDのみの通常盤のレビューとなります。

 毎年冬になるとヒット曲を中心に手替え品替えのベストアルバムをリリース…という傾向の広瀬香美ですが、今年は少々趣を変え、代表曲6曲のセルフカバー+新曲3曲+アルペンCM起用ソングの新録メドレーを収録という構成。
 セルフカバーから先に紹介していくと、TUBEがアレンジをし、演奏・コーラスにもメンバー全員が参加して、彼らのレパートリー「あ〜夏休み」に酷似のイントロアレンジで意表をつかせるという一発ネタ(?)を披露しつつも基本的には王道バンドアレンジの「ゲレンデがとけるほど恋したい 2016」、ピアノ一本のハネたリズムで弾き語られた「愛があれば大丈夫 2016」、オーケストラを従え70名ものコーラス隊と共に歌い上げる「DEAR...again 2016」、そして90年代後半にアレンジャーとして彼女の作品に多数参加していた本間昭光が久々にアレンジに直接関与した「promise 2016」は小編成のアコースティック編成、「ストロボ 2016」は原曲を基にリメイクを試みるなど、どの曲もオリジナルのエッセンスをある程度尊重しつつ、現代的に再構築した聴き応えのある内容に仕上がっていました。

 新曲3曲はエレクトロ風味の「青い冬ハジマレ」、軽快なミディアム「最高のエンディングを共に」、メロウなバラードの「A Song For Two」。さすがに上記のヒット曲に混じってしまうと、メロディーの冴えに関しては一歩譲るところがあるものの、どの曲も安心して聴ける広瀬香美印のナンバー。そして実質ラストの10曲目「ALPEN MEDLEY90's」は、「ロマンスの神様」から始まり、99年の「恋のベスト10」までを時系列順に、最後は再び「ロマンスの神様」で締めというノンストップメドレー。一定のテンポをキープし続けるので、バラード曲の捻じ込み方には少々強引な面も見受けられますが(苦笑)、「ストロボ」のリズム上で「I Wish」を続けて鳴らす、というのは意外性のある良アイデアだと思います。

 現在の彼女のボーカルスタイルが楽曲発表当時と結構異なっているので、原曲を聴き慣れているとセルフカバーでの歌声には若干違和感がありますが、その「変化」も楽しめる1枚。相変わらず新曲のCD音源での発表の場がベストアルバムの中…という状況ながら、本人が制作にフル稼働している本作はなかなかに楽しめました。

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