2015年04月

2015年04月25日 23:55

DREAMCATCHER 2015年1月14日発売、10年ぶりの新曲「夢のつづき」を収めた浜田省吾のミニアルバム。インストを含む全6曲収録。完全限定盤は1万枚限定でEPサイズ7インチのジャケット仕様(収録曲は同一)。

 収録曲は甲子園球場で毎年秋に行われている野球イベント「マスターズ甲子園」に材を採った映画「アゲイン 28年目の甲子園」主題歌として書き下ろされた新曲「夢のつづき」の他、同イベントでテーマ曲として使用されている「光と影の季節」「I am a father」(共に2005年作品)、ベテランプロ野球選手をモチーフにした「BASEBALL KID'S ROCK」(1990年)、そして映画のイメージに沿った曲として選曲された「君が人生の時…」(1979年)以上4曲が本作に収録されるにあたって新アレンジで再録音されています。

 内容は、ストリングスで奏でられるインストの「Prelude to "Dream Catcher"」で幕を開け、続く「夢のつづき」はアコギを中心に据えたフォーク調のナンバー。父親目線で大人になっていく息子や娘への想いが綴られた曲で、シンプルながら心を打つようなバラード。そして4曲の再録という構成ですが、中でも一番変化が分かりやすいのがラストに収められた「君が人生の時…」。オリジナル音源が群を抜いて古い、ということもありますが、原曲では若干時代を感じさせる硬質なピアノの音が今回は厚みのある音に変わったり、オーケストレーションも含めて普遍性を増したアレンジになりました。他の3曲はこの曲に比べればマイナーチェンジ的ではありますが、一般的なイメージである「浜省のロック色」から音使いを含めてポップ寄りに装いを変化させた感があり、勢いという点では原曲に分がありますが、楽曲の魅力を引き出すという点では今回のリメイク版もなかなかの出来映えでした。

 個人的には浜田省吾の楽曲はベストアルバムぐらいしか聴いておらず、ベストからオリジナルを辿るとしてもキャリアが深すぎてどこから聴けばいいのか・・・と思っていたのですが、今回の過去作品のリメイクを含む新曲入りのミニアルバムという、腹八分目(?)的なボリュームに、野球関連に絡んだリリース(筆者は野球ファン)ということもあり、思わぬ入り口を見つけられました。今月末に発売される久々のオリジナルアルバムも機を見てチェックしてみようと思っています。

2015年04月18日 19:06

begin25 「CD Review Extra」として3回に渡りエントリーしてきました、「BEGINシングル大全集」シリーズの全曲レビュー。完結編にあたる今回は、2015年3月18日発売の「BEGINシングル大全集 25周年記念盤」のDISC-3にあたる、2006年10月発売の「三線の花」から、現在最新のシングルである2013年3月発売の「春にゴンドラ」までの全8曲をご紹介。加えて「25周年記念盤」のレビューも行いました。「続きを読む」からご閲覧ください。続きを読む

2015年04月12日 13:55

fumido6 2015年3月4日発売、風味堂のメジャー通算6枚目のオリジナルアルバム。本編10曲+ボーナストラック1曲の全11曲収録。初回限定盤にはライブ映像15曲とMUSIC VIDEO3曲のトータル104分にも及ぶDVDに加え、現在開催中のライブツアーで引き換えられるラバーバンドの引換券、リリース記念イベント(こちらは既に終了)での特典参加券が封入。

 代表曲「ナキムシのうた」「愛してる」「サヨナラの向こう側」…等々、世間一般が抱いている「風味堂=メロウで優しい曲調」というイメージ。そこから新たな一歩を踏み出した「ロック感や遊び心がふんだんに盛り込まれた」(CDの帯の文章より)楽曲を揃えたという本作。前作「風味堂5〜ぼくらのイス〜」は、テーマが「夢」ということもあり、確かに真面目で優等生的なアルバムでしたが、そんな前作がかなり好きだった筆者としては、本作の「アイドルとつきあい隊」やら「男子んぐ喰ぃ〜ん」といったタイトルを見ただけでかなり不安な気持ちになったのですが(苦笑)、蓋を開けてみれば、インディーズ時代を想起させるアッパーな「“TIME”」を筆頭に、ピアノトリオでパンクっぽさを打ち出した「大空へ」、構成に凝った「SPACE TRAVELERS」、先述のタイトルで不安になった2曲も歌詞こそブッ飛んでいるものの、素直に身体が乗れる好印象の曲が多いです。それだけではなく、「記憶の朝」や「心」、「帰り道」などでは、パブリックイメージに沿った姿も見せており、アルバム全体で挑戦的なアプローチを見せつつ、聴き手を置き去りにしないトータルバランスも良好。

 サウンド面に関しては、味付け程度にアコギやシンセの音が加わっていますが、基本的な軸はピアノ+ベース+ドラムスのスリーピースの演奏という点では前作を踏襲。出てくる音色が統一されているという意味では飛び抜けて強烈なインパクトを示す曲はないですが、何度か聴いていくと詞曲の世界に入り込んでいける、という意味ではこれも前作同様の「スルメ的」なアルバムと呼べるかも。ただし、ボーナストラックとして最後に収められた、博多地下街50周年誕生祭テーマソング「博多地下っぱ音頭」はホーン隊を派手に投入な上に、「博多弁で音頭」という強烈な曲調なので、別格として切り離して聴くべきでしょう(笑)。

 DVDのメインは昨年12月19日、渋谷のロック喫茶「B.Y.G」にて開催されたワンマンライブの模様を収録。その内容はステージを前半・後半に分け、インディーズ時代も含め今までリリースしてきたシングル曲を時系列順に並べて演奏するという、「ALL SINGLES LIVE」。曲順に一切の工夫はナシなので(笑)彼らのシングル史の後半にあたる終盤はバラード続きだったりと、セットリストとしてはどうかな?という場面もあり、演奏ステージの都合上、三人が若干余裕のない足場でカメラワークも大味だったり、ライブ常連の曲と久々に演奏したと思わしき曲のパフォーマンスの明らかな差など、色々と気になる点はあるのですが、ほぼベストアルバム「エレベスト」のDISC-1の曲順と同様ということで、「ライブ盤エレベスト」というコンセプトで楽しめる映像作品だと思います。

 CD単品の通常盤に+1,000円程度(ネット通販では割引が適用されるのでもっと安い)で内容充実のDVDが付いてくるという、かなり良心的な価格設定なので、お薦めはやはり初回限定盤。本編CDの楽曲バランスの良さで「エレベスト」後の1枚、としてもいけると思います。

2015年04月05日 20:54

 昨日土曜日の朝、当ブログのユニークアクセス数が70,000を超えました。
 皆様のご来訪、心より感謝いたします。
 ちなみに、70,000hitを踏んだのはどうやら管理人のようでした(笑)。

 余談ですが、先日我が家のオーディオ環境に10年振りの変化が訪れました。
 それを機に、2010年にアップした二つの記事を大幅にリニューアルし、「COLUMN」というカテゴリを新たに設け、改めてアップしました。
 ご興味のある方はご閲覧いただけると嬉しいです。

 COLUMN:管理人のオーディオ遍歴 1994-2015

 COLUMN:管理人のポータブルオーディオ遍歴 1991-2015

 では、今後とも「一進一退days」ならびに管理人にどうぞ宜しくお付き合いくださいませ。

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