2012年02月

2012年02月25日 22:37

TMN 来月幕張メッセで行われるPRINCESS PRINCESS、米米クラブとのジョイントライブを皮切りに、4月にニューシングルのリリース、そして武道館公演が決定し、約4年ぶりに活動を再開するTM NETWORK。管理人の音楽遍歴の中でも重要な部分を占める彼らの復活を記念(?)して、今回の「CD Review Extra」では、オリジナルアルバムよりも実は数が上回るという(苦笑)、TM NETWORK/TMNのオリジナル音源を使用したベストアルバム全14作を公式・非公式含めてレビューすることにしました。新たに「TMを聴きたいけどどれから聴けばいいのか…」と悩んでいる方がいらっしゃいましたら、その一助になれれば幸いです。ご興味をお持ちの方は「続きを読む」からお入りください。続きを読む

2012年02月19日 21:11

HATAENDROLL 2012年2月8日発売。初となる秦基博の「EP盤」。全4曲+収録曲「エンドロール」「トラノコ」のインストを収録。初回限定盤は前述2曲のMUSIC CLIPを収録したDVDが付属。

 表題曲「エンドロール」は「朝が来る前に」(2009年)以来久々となる島田昌典によるサウンドプロデュース。過ぎ去った日々の情景を描く歌詞に、バンドサウンドにストリングスが絡むという、壮大ながら悲しいバラード。CMタイアップの付いた「トラノコ」は近年の作品でタッグを組む久保田光太郎のサウンドプロデュースで、全編手書きアニメっぽいPV(猫村さんかと思った・笑)と一緒に聴くとより一層ほのぼのしてしまう(笑)楽曲。3曲目の「恋の奴隷」は珍しくピアノ一本をバックに歌うバラード。綺麗なメロディーなのですが歌詞がM的^^;。そしてラストの「1/365」はアコースティックバンド編成(エレキもちょっと入っていますが)によるカントリー風の楽曲。ちなみに「恋の奴隷」「1/365」は秦基博本人がサウンドプロデュースを担当しています。

 新規性といった意味では「恋の奴隷」ぐらいで、他の3曲はいつも通りの秦基博の王道作品という感想を抱きました。従来のようにシングル扱いではなく、「EP盤」と銘打っているのでコンセプトとしてはミニアルバム的な作品かな?と思いましたが、4曲の新曲は曲調に統一性がなく、インスト(いわゆるカラオケ)が5・6トラック目に収録されているという流れもあり、どちらかと言うと極めてシングルに近いミニアルバム、といった印象。まあ彼のシングルはだいたい3曲ぐらい収録されているのが常なのですが、だいたいは既発表曲の別アレンジだったり、カヴァー曲だったりでしたので、純粋な新曲4曲を収録した、という作品は初めて。通常シングルとはそこで線を引いたのかも。個人的な認識としてはちょっとだけ値段の高いシングル、といったところでしょうか(笑)。

2012年02月12日 21:49

AKG 2012年1月18日発売、ASIAN KUNG-FU GENERATION初のベストアルバム。全17曲収録。初回盤にはメジャー1stフルアルバム「君繋ファイブエム」全曲を収録曲順にスタジオライブ形式で再録したDVDが付属。

 筆者がアジカンのCDを手に取るのは実に数年ぶり。2004年に発売されたシングル「サイレン」がツボにはまって、ただ当時はシングルCDがCCCDで発売されるご時世ということもあり、「サイレン」目当てで通常CDのアルバム「ソルファ」を発売日に購入した(アルバムバージョンでの収録でしたが…)ほどの「サイレン」好き(笑)です。それ以降は徐々に彼らの音楽からは遠ざかっていって現在に至る…という、結構大多数の中の一人だったりします。
 さて今回のベストアルバム。久々にアジカンの音楽に触れましたが、シングル曲を中心にアルバムの中からも適度に選曲されたということで、コアなファンの方にとって本作の選曲は納得いかない部分もあるのではないかとは思いますが、私のようなライトな聴き手がバンドの歴史を一気に知ることができる、という意味ではかなり最適な1枚だと思います。

 ほぼ時系列順に並んでいる本作を聴いていくと、初期から「君という花」を経て、「ループ&ループ」あたりまでは勢いがあり分かりやすいギターロックが並んでいて、この時期にブレイクを果たしたのも納得。当時レミオロメンやBUMP OF CHICKEN等と一緒に「次世代ギターロックバンド」と銘打たれて注目を浴びていたことを思い出しました。その後も音楽的なスタンスは変わらずに、より練り込んだ楽曲をリリースし続けて現在に至る、といった印象を本作を聴いただけでも受けました。今聴くと「アフターダーク」「転がる岩、君に朝が降る」「ムスタング」あたりの路線が好きかも。これらの時期のオリジナルアルバムを聴いてみようかな、という気にさせた、という意味ではこのベストアルバム、戦略的に大いに成功だと思います。まあ不満は前述の「サイレン」が未収録ということぐらいですかね(泣)。

 …そしてもう一つ、本作のブックレットには各楽曲をメンバーが会話形式で語っているライナーノーツが掲載されているわけですが、これがなかなか濃い内容。各メンバーの楽曲にまつわるエピソードや当時の心境などが赤裸々に(?)綴られているので、こういった付加価値はパッケージされるCD媒体の強みだよな、と改めて感じた次第です。

2012年02月05日 00:49

musumebluray 2011年12月21日発売。モーニング娘。のシングルPV全48曲を2枚組のBlu-rayディスクに収めた映像作品集。同じハロプロ所属のBerryz工房、℃-ute、真野恵里菜、スマイレージの全シングルPV集も同時発売。

 Blu-rayでは初のPV集になるそうですが、本作に収録されている映像はすべて既に商品化された映像ということ。パッケージも至ってシンプル、そして映像特典などの付加価値部分もないので、娘。の歴史を楽曲のみから純粋に追える内容になっています。ちなみに筆者は初期の彼女らのPV集は持っているのですが、今回一気に全シングルをまとめたPV集がリリースされるということで買ってしまったクチです(笑)。案外、本作は私のようなライト層を狙ったコンセプトなのかもしれません。

 やはり個人的に思い入れ…というか、印象の強い時期は、毎週「ASAYAN」を観ていただけのことはあり(笑)、デビューから安倍なつみと後藤真希が同時に所属していた頃、つまりDISC1の中盤あたりぐらいまでの曲ですね。大ブレイク作「LOVEマシーン」をはじめ、歴代のヒット曲のPVは今観てもパワー溢れる作りになっていると思います(まあ私が一番好きなPVは「ふるさと」なんですが)。いわゆる全盛期メンバーが徐々に離脱して行き、DISC2も半ばを過ぎた頃には、まったく別グループになってしまった…と思えるぐらいの顔ぶれの変わり様。この頃になると高橋愛と田中れいなをメインに据えた新世代、という印象になります。DISC2後半の曲は知らない曲ばかり&新メンバーは顔の区別がつかないというのが正直な感想なのですが(苦笑)、今は今でかわいい子も多いし魅力的ではあります。ただし、曲はさすがにつんく一人が手掛けていることもあり、バリエーションに乏しいという点は否めないとは感じましたが…。

 あと、彼女達に限らず、いわゆるアイドルの楽曲のPVにおける視覚的効果は絶大ですね。CDだけではどのパートを誰が歌っているかなどはほとんど聞き分けられないのですが、PVを鑑賞することでパート割を知ることができたり、時系列順で観ることでメンバーの成長を追って確認することができたり、と、イメージビデオに近いバンド系のPVに見慣れた目には新鮮に映りました。昔からシングルCDだけではなくてシングルDVDも別々にリリースしていた娘。ですが、確かに映像における需要度は高いのだな、と改めて思いました。

 難点を挙げるとしたら、曲によって結構画角が変わる(4:3だったり、圧縮16:9だったり)あたりで見づらい部分があるということでしょうか。まあそれでも定価5,000円(実際はもっと割引で購入)のBlu-rayで48曲収録というのはその難点を補って余りあるもの。ライトリスナーとしてはなかなかお買い得な作品でした。

2012年02月01日 21:07

 本日、レミオロメンが公式サイトにて活動休止を発表しました。

 ヴォーカルの藤巻亮太がソロ活動を行う、というアナウンスは、去年末あたりから既に公式サイトでも報告されていましたので、その間はバンド自体は休止状態になるんだろうな…と漠然と思っていたこともあり、今回の活動休止宣言に関しては、個人的にはそれほど衝撃のニュースではないかな、というのが率直な感想です。
 とはいえ、ヤフーのトップニュースに載るぐらいの大々的な活動休止宣言をここに来て行うとは思っていなかったので、休止期間自体は結構長期にわたることになるかもしれませんね。

 ちなみに私は「アカシア」を発売当時に聴いてファンになりました。時期的にはアルバム「朝顔」と「ether」のちょうど中間あたりという、結構中途半端な時期にハマり、現在に至っております。
 ライブにも2005年の初武道館をはじめ、学園祭、ZEPP TOKYOやさいたまスーパーアリーナなどに足を運びましたが、一番印象に残っているライブは、「粉雪」発売直後の河口湖ステラシアター(野外)でのフリーライブです。11月とはいえ、すごく寒かったことを思い出します(苦笑)。

 一番好きなアルバムは「ether」。現在のところ最新オリジナルの「花鳥風月」も好きですね。現在は一時期ほど熱心に聴いていないのが正直なところなのですが、ストリングスライブ以降、次の一手が出てこないと思ったらこういう経緯になってしまいました。
 まあ、あくまで活動休止であって、解散ではないので、またいつか彼ら三人が集まって音楽活動を再開してくれることを願うばかりです。


【アルバムレビュー一覧】
 「朝顔」(今週の1枚)
 「風のクロマ」
 「レミオベスト」
 「花鳥風月」
 「“Your Songs” with strings at Yokohama Arena」

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