2011年03月

2011年03月26日 21:44

OMOTOTAKEO 2010年9月8日発売。BEGINのオリジナル島唄「オモトタケオ」シリーズの第3弾。ボーナストラックを含む全9曲収録。

 ブルーズを中心とした彼らのオリジナルアルバムとは別枠といった趣で、沖縄ならではの三線、お囃子、琉球笛といった独自の路線で突き進む本シリーズは「島人ぬ宝」を収録した2002年の「オモトタケオ2」から実に8年振りとなるリリース。
 このシリーズ、ナンバリングを重ねる毎に、より生活に密着した内容の歌が増えていっているように思います。今作でも世間のデジタル化をコミカルに描いた「でーじたらん」や、パーマ屋さんの歌、その名もズバリ「パーマ屋ゆんた」など、沖縄でのひとコマを描いた作品でも、日本全国で共感が得られそうな曲が並んでいます。もっとも「金網移民」は解説にもありましたが本土の人間には理解が難しいかもしれないとのことですが…。
 楽曲的には、前作よりもポップな面が強調され、メロディーはすぐに口づさめるほどに親しみやすい印象です。実質ラストの「爬竜船」のダイナミックなバンドサウンドには度胆を抜かれましたが、基本的にはまったりとした作風で統一。

 かの名曲「オジー自慢のオリオンビール」のアンサーソング(?)「アンマー我慢のオリオンビール」という曲も収録され(笑)、遊び心も感じられる一作。一般的にはブルーズアルバムよりもこういうオリジナル島唄アルバムのほうがセールス的に好調なBEGINだったりするのですが、どちらも現在の音楽シーンにおいて唯一無二のものになりつつあるので、これからも二足の草鞋でバランス良く活動していってほしいものです。

2011年03月21日 19:03

morebravest 2011年2月23日発売。ロボットアニメシリーズ「勇者シリーズ」全8作品のオープニング、エンディングテーマを収録した主題歌集。全18曲収録。

 この「勇者シリーズ」、1990年の「勇者エクスカイザー」から1997年の「勇者王ガオガイガー」まで、土曜の夕方に放送されていたアニメ、と言えばピンと来る方もいらっしゃるのではないでしょうか。放送終了後もファンから根強い人気を誇っている、「ガンダムシリーズ」と並んでのサンライズ(アニメ制作会社)の90年代を代表するロボットアニメだと思っております。
 さて、今回はシリーズ開始20周年を記念してのプロダクツ。かつて1997年に「BRAVEST」として、第2作目「太陽の勇者ファイバード」から第7作目「勇者指令ダグオン」までのオープニング、エンディング、さらに挿入歌を加えたベストアルバムがリリースされています。その時は「エクスカイザー」のみレコード会社が異なるという事情で収録されず、そして「ガオガイガー」は当時放送中ということで未収録となっていたわけでしたが、ここに来てようやく、全8作品を1枚にコンプリートしたアルバムが登場ということで感激もひとしお。更にリマスターによって、「BRAVEST」収録の音源よりも音に奥行きが増したかのような印象が各楽曲から感じられて満足です。個人的には「BRAVEST」を買わずに完全版を10年以上も待ち続けた甲斐があったかな…と。

 なお、CDと同梱のDVDには、各シリーズのノンクレジットのオープニング、エンディング集の映像が。これについては各作品とも、放送初期のバージョン(だいたい各作品、後半になるとオープニングの映像が変わったりするのです)のみの収録となっていますので、こちらはコンプリートという意味ではやや弱いですが、まあ、特典映像として持っておく分にはいいかな、と思います。とりあえず「勇者警察ジェイデッカー」の初期ノンクレジットオープニング映像はDVDボックスにも収録されてないのである意味レアではありますが^^;。

 ちなみに今回収録された作品はすべてテレビシリーズ。他にもOVA作品やゲームとしての「勇者シリーズ」もあるのですが、今回は未収録なのでご注意を。そして、このCD自体が1年間の限定生産ということなので、シリーズのファンの方はなるべく一年以内にお買い求めください(笑)。

2011年03月12日 23:45

すでにニュースなどで皆様もご存じの通り、東北地方を震源にした大地震が3月11日の午後3時前に発生しました。

私はその頃都内で仕事をしていました。
地震発生時は震度5という大きさの揺れが数分続くという、今までにない体験で、正直恐怖を感じました。
幸い、私の家族や知り合いなど、連絡の取れる相手は全員無事でした。地震による物的被害もガスが止まったぐらい。微少で済みました。

その日の夕方には地下鉄を使って取引先へと外出する予定でしたが、地震の影響で電車が全線不通となり、予定を延期して、徒歩で帰宅いたしました。

今日、そして明日はすべて予定をキャンセルして家から動かない予定です。
東北地方では火災をはじめとした二次災害、全国的にも余震など、予断を許さない状況が続いていますが、被害に遭われた方々、被災地の方々、そして当ブログを閲覧していただいている皆様の無事を祈っております。

2011年03月06日 21:15

remio0309 今週のレビューは普段と少し趣を変えまして、2005年6月29日に発売されたレミオロメンの1stライブDVD「3月9日武道館ライブ」を3月9日も近いということで(?)ご紹介します。

 2005年の3月9日、セカンドアルバム「ether」の発売当日に行われた、彼らの初の武道館公演の模様を全曲収録したライブDVD。筆者もその日は武道館で彼らの演奏を観ることができました。そんな懐かしさもあり、先日、中古とはいえ超安価で売っていたので思わず購入。ちなみに定価は3月9日にかけてか3,900円(税込)、そして当日のライブチケットも3,900円。ついでにこのDVDの商品番号もVIBL-309と、とにかく徹底しています(笑)。

 この日のライブで演奏された曲はアンコール含めて全22曲。「ether」から全曲(12曲)、1stアルバム「朝顔」からは8曲、そしてシングル「モラトリアム」「南風」からカップリングをそれぞれ1曲ずつ、ということで、レミオロメンの初期作品からの総まとめ的なセットリストになっています。初期の楽曲群はメンバー3人のみの音を基本にした曲が多く、サポートメンバーとしてキーボードの皆川真人氏を迎えたこの公演でも、キーボードはあくまで付加価値的な、抑えられた味付けになっていて、基本的にはスリーピースのバンドサウンドを楽しむ、といったライブ内容。
 ニューアルバムからの新曲を発売当日に初披露、ということで、「ether」からのナンバーはまだどこか演奏的にこなれていない感があることは否めないのですが、それも彼らの成長記録のひとつとして楽しめると思います。
 個人的にはなかなかライブで登場する機会の少ない「僕らは」や「アカシア」がここで演奏されて収録されているというのが嬉しいですね。

 あえて難点を挙げるとすれば、演奏しているメンバーの姿の一部のアップ(まあ顔とか)のシーンがやたら多いことでしょうかね^^;。この曲のこの部分はこうやって弾いているとか、こうやって叩いている、といった映像を観るのがライブビデオの楽しみ方のひとつだと思っている筆者としては、もっとライブパフォーマンスのダイナミズムを映像でチェックしたかったかな、といったところ。
 とはいえ、記念すべき日に大きな場所でのライブを行うことの楽しさ、1万人の観客との一体感などはこのDVDを観れば感じることができると思います。後年のキーボードサウンドを中軸に据えたレミオロメンとは少し違う、初期の集大成を記念アルバム的にパッケージしたこの1枚。ファンの方は一度是非観ていただきたいです(…今は結構安く買えるみたいですし^^;)。

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