2014年もあとわずかということで、毎年恒例のアルバム年間私的ランキングTOP10の発表です。
基準は例年通り、「CD Review」でご紹介してきました、「2013年末〜2014年に発売されたアルバム」が対象。ランキング発表は昨年同様、カウントダウン形式で簡単なコメントと共に発表いたします。
「続きを読む」からご閲覧ください。
基準は例年通り、「CD Review」でご紹介してきました、「2013年末〜2014年に発売されたアルバム」が対象。ランキング発表は昨年同様、カウントダウン形式で簡単なコメントと共に発表いたします。
「続きを読む」からご閲覧ください。
「一進一退days」的・2014年アルバムランキングTOP10
※タイトルにリンクが貼られているものは「CD Review」で詳細なレビューをご覧になれます。
10位:ONE SONG FROM TWO HEARTS/コブクロ

活動休止を挟んでの久々のオリジナルアルバム。休止期間を経て「歌を伝える」という二人の改めての決意が溢れてくる作品。
9位:おかえりロンサムジョージ/井乃頭蓄音団

従来の作風から一変、叙情的な歌詞にシフトしつつも、根底にある自分の弱さを曝け出す作風は健在。ちなみに「アンゴルモア」は個人的な今年のナンバーワンソング(笑)。
8位:スカイライン/今西太一と木村ゆか

コンビ活動14年目のファーストアルバム。少年性を感じさせる今西太一の歌声に、木村ゆかのピアノが優しく寄り添い、普段の今西太一とはまた別の面を見せてくれる良作。
7位:VIVID/CURIO

再結成第1弾のミニアルバム。彼ららしいポップな楽曲に当時のままの瑞々しいボーカルが復活。今後の活動にも期待。
6位:GOLDEN☆BEST/樋口了一

AORから実験的サウンド、そしてアコースティック路線まで、彼の音楽の軌跡を辿れるベスト盤。廉価な上に未発表リミックスやライブテイクもあり、コストパフォーマンス高し。
5位:QUIT30/TM NETWORK

実に7年振りとなる待望のオリジナルアルバム。未レビューにつき詳細は年明けの「CD Review」にて。
4位:宇宙兄弟 COMPLETE BEST/V.A.

テレビシリーズの全OP、ED+劇場版主題歌を完全収録。若手からベテランまでが集結した、ソニー系列アーティストのカタログ的な要素も。
3位:W FACE/織田哲郎

「静」と「動」の側面をそれぞれのディスクに明確に分けたのが効果的な2枚組アルバム。「Winter song」をはじめ躍動的なナンバーの復活が特に嬉しい作品。
2位:colorful/辛島美登里

デビュー25周年記念盤。彼女の柔らかな個性を存分に引き出したプロデューサー冨田恵一とのタッグは相性抜群。
1位:Coming Up Roses/さかいゆう

積極的な各アーティストとのコラボ、サウンドの統一感、自身の手がける作詞面での成長等、複数の要素が上手く絡み合った、本年最高の1枚。
以上、2014年の私的10傑でした。
TOP3は本当に僅差。同率1位にするかどうか迷ったのですが、悩んだ結果、ようやく今日順位が確定しました(笑)。前作が2012年の3位、前々作が2011年の2位と、毎年TOP3の常連だったさかいゆうが今年の1位。以下、2位の辛島美登里、3位の織田哲郎、5位のTM NETWORKと、ベテラン勢が続く結果となりました。
昨年はオリジナルアルバムの当たり年、と評しましたが、今年もTOP10にベスト盤は2枚と少なめでオリジナル盤が健闘した一年だったと思います。反面、あまり新規開拓ができなかったので、顔ぶれ的には新鮮味はないかな?といったところ。来年は新しいアーティストに耳を傾ける機会を増やしたいと思っております。
※タイトルにリンクが貼られているものは「CD Review」で詳細なレビューをご覧になれます。
10位:ONE SONG FROM TWO HEARTS/コブクロ

活動休止を挟んでの久々のオリジナルアルバム。休止期間を経て「歌を伝える」という二人の改めての決意が溢れてくる作品。
9位:おかえりロンサムジョージ/井乃頭蓄音団

従来の作風から一変、叙情的な歌詞にシフトしつつも、根底にある自分の弱さを曝け出す作風は健在。ちなみに「アンゴルモア」は個人的な今年のナンバーワンソング(笑)。
8位:スカイライン/今西太一と木村ゆか

コンビ活動14年目のファーストアルバム。少年性を感じさせる今西太一の歌声に、木村ゆかのピアノが優しく寄り添い、普段の今西太一とはまた別の面を見せてくれる良作。
7位:VIVID/CURIO

再結成第1弾のミニアルバム。彼ららしいポップな楽曲に当時のままの瑞々しいボーカルが復活。今後の活動にも期待。
6位:GOLDEN☆BEST/樋口了一

AORから実験的サウンド、そしてアコースティック路線まで、彼の音楽の軌跡を辿れるベスト盤。廉価な上に未発表リミックスやライブテイクもあり、コストパフォーマンス高し。
5位:QUIT30/TM NETWORK

実に7年振りとなる待望のオリジナルアルバム。未レビューにつき詳細は年明けの「CD Review」にて。
4位:宇宙兄弟 COMPLETE BEST/V.A.

テレビシリーズの全OP、ED+劇場版主題歌を完全収録。若手からベテランまでが集結した、ソニー系列アーティストのカタログ的な要素も。
3位:W FACE/織田哲郎

「静」と「動」の側面をそれぞれのディスクに明確に分けたのが効果的な2枚組アルバム。「Winter song」をはじめ躍動的なナンバーの復活が特に嬉しい作品。
2位:colorful/辛島美登里

デビュー25周年記念盤。彼女の柔らかな個性を存分に引き出したプロデューサー冨田恵一とのタッグは相性抜群。
1位:Coming Up Roses/さかいゆう

積極的な各アーティストとのコラボ、サウンドの統一感、自身の手がける作詞面での成長等、複数の要素が上手く絡み合った、本年最高の1枚。
以上、2014年の私的10傑でした。
TOP3は本当に僅差。同率1位にするかどうか迷ったのですが、悩んだ結果、ようやく今日順位が確定しました(笑)。前作が2012年の3位、前々作が2011年の2位と、毎年TOP3の常連だったさかいゆうが今年の1位。以下、2位の辛島美登里、3位の織田哲郎、5位のTM NETWORKと、ベテラン勢が続く結果となりました。
昨年はオリジナルアルバムの当たり年、と評しましたが、今年もTOP10にベスト盤は2枚と少なめでオリジナル盤が健闘した一年だったと思います。反面、あまり新規開拓ができなかったので、顔ぶれ的には新鮮味はないかな?といったところ。来年は新しいアーティストに耳を傾ける機会を増やしたいと思っております。
コメント