2012年12月5日発売、ピアノ&カホンで構成されるインストゥルメンタル・ユニット、→Pia-no-jaC←のクラシック・カヴァーアルバム。全6曲収録。初回限定盤には収録曲「ジムノペディ 第1番」と「エリーゼのために」のPVを収録したDVDが同梱。
タイトルの数字の通り、クラシックの名曲を→Pia-no-jaC←流のアレンジでカヴァーする「EAT A CLASSIC」シリーズの第4弾(公式アルバムとしては10枚目にカウント)。選曲はファンからのリクエストによるものだそうです。収録曲は毎回、基本的にポピュラーなクラシック楽曲から採用されており、クラシックに詳しくないリスナーでも、聴いていてどこかしらで耳にしたフレーズの断片が必ず登場するのではないかと思います。
さて、聴き覚えのあるクラシックを料理した彼らのアレンジはと言いますと…とにかく思うがままの我流。最初にカヴァー、と書きましたが、実際にはどの曲も原曲を徹底的に破壊してその上で再構築している、という意味ではカヴァーというよりもリメイク、と表現したほうが正しいかも。オリジナル曲で見せる彼らのテクニックや熱量を持った音楽アプローチをクラシック曲に注ぎ込んだ結果、疾走感やエネルギーに満ち満ちた→Pia-no-jaC←流クラシックの出来上がり、といった感じで、中には原曲を無視したコード進行や、アドリブ的なアプローチも多く見受けられるため、クラシックファンの視点からすると拒絶反応を起こす方もいるかもしれません^^;。原曲のメロディーラインを尊重したアレンジにはなっていると思いますので、原曲との比較(あまりにかけ離れていますが・笑)をしてみるのも楽しいかも。ちなみに管理人お薦めはブラームスの「ハンガリー舞曲 第5番」。
ところで、クラシック楽曲のリメイクシリーズを続けてきた→Pia-no-jaC←ですが、7月には遂に自らのオリジナル曲のレパートリーのニューアレンジを試みる「EAT A →Pia-no-jaC←」なるEPをヴィレッジ・ヴァンガード限定で販売するということ。果たしてオリジナル曲をどう「料理」してしまうのか、非常に楽しみです。
タイトルの数字の通り、クラシックの名曲を→Pia-no-jaC←流のアレンジでカヴァーする「EAT A CLASSIC」シリーズの第4弾(公式アルバムとしては10枚目にカウント)。選曲はファンからのリクエストによるものだそうです。収録曲は毎回、基本的にポピュラーなクラシック楽曲から採用されており、クラシックに詳しくないリスナーでも、聴いていてどこかしらで耳にしたフレーズの断片が必ず登場するのではないかと思います。
さて、聴き覚えのあるクラシックを料理した彼らのアレンジはと言いますと…とにかく思うがままの我流。最初にカヴァー、と書きましたが、実際にはどの曲も原曲を徹底的に破壊してその上で再構築している、という意味ではカヴァーというよりもリメイク、と表現したほうが正しいかも。オリジナル曲で見せる彼らのテクニックや熱量を持った音楽アプローチをクラシック曲に注ぎ込んだ結果、疾走感やエネルギーに満ち満ちた→Pia-no-jaC←流クラシックの出来上がり、といった感じで、中には原曲を無視したコード進行や、アドリブ的なアプローチも多く見受けられるため、クラシックファンの視点からすると拒絶反応を起こす方もいるかもしれません^^;。原曲のメロディーラインを尊重したアレンジにはなっていると思いますので、原曲との比較(あまりにかけ離れていますが・笑)をしてみるのも楽しいかも。ちなみに管理人お薦めはブラームスの「ハンガリー舞曲 第5番」。
ところで、クラシック楽曲のリメイクシリーズを続けてきた→Pia-no-jaC←ですが、7月には遂に自らのオリジナル曲のレパートリーのニューアレンジを試みる「EAT A →Pia-no-jaC←」なるEPをヴィレッジ・ヴァンガード限定で販売するということ。果たしてオリジナル曲をどう「料理」してしまうのか、非常に楽しみです。
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