2011年11月30日発売、つい先日レコード会社移籍を発表したばかりのPerfumeの通算4作目のオリジナルアルバム。シングルタイトル曲「不自然なガール」「ナチュラルに恋して」「VOICE」「ねぇ」「レーザービーム」「微かなカオリ」「スパイス」を収録(アルバムバージョン含む)した全14曲。初回盤はCD+DVDの2枚組仕様。いわゆるテクノポップやエレクトロ系のCDを聴くことは滅多にない管理人…というのは、当サイトで紹介しているアルバム作品のジャンルを見渡していただくと一目瞭然な気がしますが、別に嫌いというわけではなく、積極的に手に取る機会がなかったという理由で現在に至るわけです。今回このジャンルに手を出した、というのも特別な意味はなく、「今回のPerfumeのアルバムはかなり聴きやすい」という評判を聴いて、ならば試しに(?)と、通常盤をレンタルしてみました。
そんな訳で未踏のジャンルに乗り込んだ(←大げさな)のですが、結論から言うと、いやはや、かなり良いです(笑)。一貫して作り込まれたテクノサウンドの曲が実質13曲続く構成になっており、各楽曲の振り幅などが画一的であることはジャンル上、否めないと思うのですが、このアルバムをずっと聴いていると何故か身体がハイになると言いますか、軽いトランス状態になると言いますか、CDを最後まで聴いたらまた最初から聴き返してしまいたい衝動にかられる中毒性を持っているアルバムだと思いました。各曲4〜5分で極端に長いイントロや間奏などもなく、歌メロも親しみやすい上にしっかりしていて、それがヴォーカルの加工された歌声にピッタリとマッチしているのも好印象。すべての曲が「歌」を中心に据えられているのが「聴きやすい」要因なのかもしれません。多分、コンセプトを徹底的に練り込んで作り上げたアルバムなのではないかと思うのですが、その術中に見事にハマってしまいました。
何でも前作から二年四ヶ月ぶりのオリジナルだとか。シングル曲もカップリングを含めかなり多めで純粋な新曲は少なく、また従来のアルバムであったという(前作までは未聴なので)実験的なサウンドもない、という超王道路線ということで、少なからず賛否が分かれているようですが、初Perfume体験にはまさにピッタリのアルバムなのではないかと思いました。この勢いに乗って、前作以前も機会を見て聴いてみようと思っています。
コメント
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で、このアルバムはシングルいっぱい入ってるからだと思うけど、今までのアルバムの中で1番聴きやすいと思います。アルバム曲もなかなか。
てか、レコード会社移籍したんですね。ユニバーサルJですかwスピッツと福山雅治と一緒のレコード会社ですねw
徳間からユニバーサルに移籍ということで、今後の展開、どうなるんでしょうね。期待です。
かなりがっかりでした。
もっと強く声を加工したバキバキな感じの曲が聴きたかったです・・・
詩の方向性も変わった気がしますし。
入門編には適したアルバムだとは思いますが、従来の積み重ねを経ていると、今までのアルバムと比べるとやはり物足りないと感じられるリスナーの方もいらっしゃるということなのでしょうね…。