
収録曲14曲がほぼアコギのみというシンプルな演奏。曲調には幅があって、耳当たりの良い曲からノリの良い曲、力強い曲まで様々なアプローチでギターを弾きこなしている印象ですが、アルバム全体にどこか緊張がほぐれるような空気が漂っています。こういうのをヒーリングサウンドと呼ぶのでしょうか。
例えるなら、土曜の昼下がりの喫茶店のBGMで流れているような感じ。日常的な雰囲気があふれる作品ですね。まったりとした感覚を味わえた1枚でした。
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