
久し振りの中野サンプラザ…に行く前に、その隣の「中野ブロードウェイ」の中古CDショップで買い物。なんとレミオロメンのライブDVD「3月9日武道館ライブ」が300円で買えました(驚)…って、DEENと関連のない話ですね(苦笑)。
今日、1月23日がファイナル。ファイナル公演までにまだ少し時間がありますので、ネタバレOKの方のみ「続きを読む」でご閲覧ください。
DEEN LIVE JOY-Break 15 〜History〜
2011年1月22日 中野サンプラザ
全国をツアーで回ってきたDEENのLIVE JOYもこの週末土日でいよいよファイナル。
基本的に最終日は東京2DAYSになることが多いのですが、今回の会場は2004年のBreak8以来の中野サンプラザ。近年はZEPP TOKYOや閉館した東京厚生年金会館でファイナルというパターンが多かったので、実に7年ぶりの中野公演…になると思います。
筆者は今回のツアー、年末年始のカウントダウンライブとして開催されたZEPP TOKYO公演に参戦。そこであまりのマニアックなセットリストに感激し(笑)東京2DAYSのどちらか行けたらいいな〜、と思っていたのですが、23日の最終日は既に完売。というわけで(?)、セミファイナルの22日のチケットを確保し、中野に馳せ参じました。
久々の中野サンプラザはやはり空間が広く、天井も高く、ロビーなど会場内のスペースにも余裕があっていい会場だな、と思いました。
余談ですが、時間があったのでCD売り場を覗いたら、「'need love」のプラケース入りの通常盤CDが初めて売られているのを発見!なんだか感動しました(笑)。
開演時刻18時半を少し回って開演。
セットリストの詳細は前回のライブレポートで書きましたので、今回は変わったところ、新たに気付いたところを簡易的にメモで。
1.DREAMIN'
2.ひとりじゃない
3.手ごたえのない愛
オープニングから3曲目まではカウントダウンライブ(以下「ZEPP」)と一緒。
ステージはさすがに広いですね。ステージセットの柱もZEPPと比べると間隔に余裕があるような。照明の数も心なしか増えているような気が。
ZEPPの時よりもサポートの宮野さんのベース音が聴きやすかったような気がします。「ひとりじゃない」のベースって思ったよりもブリブリ弾いてて驚き。
「手ごたえのない愛」、前回のレポートでは照明が真っ赤、と書きましたが、真っ赤なのはサビだけで、他は青や緑の照明をAメロ、Bメロごとに分けて使っていました。
4.広い世界で君と出逢った
5.Teenage dream
6.いつか僕の腕の中で
「広い世界に〜」はデビューアルバム「DEEN」収録曲。ZEPPでは演奏されなかった曲です。メジャー感のあるメロディーに力強いバンド演奏が乗るこの曲、正直アルバムを聴いた時はピンと来なかったのですが、Break2の渋公ライブDVDを聴いて、初めて聴いてから16年目にして「ライブで映える曲じゃん!」と気が付きました^^;。
「Teenage〜」のカウントはメンバーの口で(多分、山根リーダーか田川巨匠)でスタート。この曲の間奏の照明は夕焼け色でした。「いつか僕の〜」は曲のイメージ通り爽やかな青。
7.蒼い戦士たち(acoustic)
ZEPPの時と同様のステージ転換でアコースティックコーナーへ。
サビの箇所、CD通りのメロディーラインでハモる山根リーダーの声と、張り上げる時にタメを作る池森さんの声がややズレてました(汗)。「このまま〜」現象がここに。あと、田川巨匠が左足を踏むごとにバスドラっぽい音がしたので何かそういう装置が足元にあったようです。
ここからはMCコーナー。
まずは田川巨匠。今回のライブツアーは基本的に週末開催だったので、連泊するということがほとんどなかったそうです。また、今はライブの一連の流れを理解しているお客さんが多いのですが、学園祭ライブの時は「座ってください」と言ったら「やだ〜!」と言われてリアクションに困った、という逸話も(笑)。
そしてなぜかここから都市伝説の話に(笑)。ネズミはチーズを本当に好物としているのかの実験、そして筋肉痛は本当に年をとると二日後に症状に出るのか、などを熱く語っておりました。巨匠だけで10分近く話していたかも(笑)。
続いて山根リーダー。中野サンプラザで公演をするのは久し振り、という話から、昔はサンプラザの地下のスイミングスクールに通っており、そのレッスン中に何度もトイレに行くことから、先生から「ションベン山根」という今なら問題になりそうな(笑)あだ名を付けられてしまったそうです。あと、今日はリーダーの父親がふらっとリハに立ち寄り、いきなりステージに現れたそうです(笑)。
最後に池森さん。毎回恒例の「どこから来たチェック」を会場を照らして確認。なんと、タイや台湾から来たというお客さんもいたようです。
8.恋人よ、夢も嘘もすべて(acoustic)
ZEPPの時には披露されなかった曲。classicsシリーズ第2弾「SEPIA」のカップリング曲で、去年発売のカップリングベストにも収録されました。フルコーラスでライブ演奏されるのは初めてとのことです。筆者も演奏をライブで観るのは初めて。
アコギ2本、そして歌(+シェイカー)のシンプルな構成でしたが、歌詞から読み取れる焦燥感、切迫感が伝わってくる良アレンジ。間奏のハープは巨匠のアコギソロになっていました。
9.夢であるように
暗転後、インストが流れて代表曲へ。「永遠の明日」との日替わり曲のようですが、今回はこちら。
いつものライブだとシンセパッドみたいな音のイントロが流れた後で本来のギターとピアノから始まるイントロに突入するのですが、今回はいきなりギターとピアノのイントロ(つまりCD通り)でスタート。このほうがインパクトがあって好きですね。
この曲、池森さんはここ数年は「何度も〜♪」の「も〜♪」の部分をファルセットで歌い上げていたのですが、今回はすべて地声での張り上げ歌唱。そのせいか結構キツそうな場面もあって、2コーラス目以降はちょっとコーラスで助けられていたかな、という印象もあり。
10.FOREVER
11.Dancin' alone
12.すてちまえ!
13.瞳そらさないで
14.君さえいれば
15.Burning my soul
16.Sha・la・la・la〜I wish〜
17.リトル・ヒーロー
18.眠ったままの情熱
後半メドレータイム。ここは各公演のセットリストを見るに不動のブロックですが、どうやら「Burning my soul」の間奏で三人が楽器を置いてダンスを踊ったのはカウントダウン仕様だったようで、今回は間奏がなく普通に(笑)演奏していました。
「すてちまえ!」のサビ後の池森さんのセリフ、CDでは「行っちゃってください田川!」だったのが「行っちゃってください巨匠!」になっていました(ZEPPの時はよく聞き取れず)。
定番曲「瞳そらさないで」は原曲アレンジ、「君さえいれば」はキセキアレンジ。照明はもうとにかくカラフルでごちゃごちゃ(笑)。ドラム台の前の電球が8つぐらい埋め込まれた複数の照明箱(なんつう表現)のライトが強い光(特に「眠ったままの情熱」で)を放っていました。
そういえば途中(「Burning〜」?)からキーボード台がはけて、山根リーダーがショルキーまたはギターを抱えてステージ前方にやって来るのですが、中野サンプラザはステージが広いせいか、メンバー三人で動き回っても何だか空白のスペースが多かったです(笑)。
19.i...
本編最後はリクエストライブベスト「ALL TIME LIVE BEST」での投票で人気の高かった曲、ということで、アルバム「pray」からのバラード。
AOR期を代表する美しいバラード(と個人的に思っています)ですが、ライブツアーで演奏されたのはそれこそ「pray」を引っ提げたBreak6以来ではないでしょうか。穏やかな曲ですがサビが結構高音連発で、池森さんのピッチはややフラット気味だったのがちょっと残念。
20.CLIPPING POINT(田川ソロ)
21.空色ソーダ(山根ソロ)
アンコールでは両者ともにZEPPとは違う曲を披露。
「CLIPPING〜」はCDのサイズより長かったような?(気のせいか?)「空色ソーダ」は2番もあるフルバージョン。これの完全版をライブで聴いたのは初めてかも。リーダーソロの中では一番好きな曲なので、聴けて嬉しかったです。
22.coconuts feat.kokomo
イントロで何と、中野サンプラザの一階席から池森さんが登場してそのままステージに上がって歌い始めるという、いつかのリーダーのような(笑)登場の仕方で会場は大盛り上がり。真夏の曲ですが、振付も含めてライブで輝く曲なので、これからもセットリストに入れてほしいですね。
ここで(確か)雑談系のMC。この時の池森さんは凄いテンション高くて「リーダーも巨匠もソロ活動しましょうよ!」とか、「僕も「空色ソーダ」で一緒にジャンプしたいですよ!」とか、「CLIPPING POINT」のメロディーをハイテンションでハミング(?)したりして、一人でヒートアップしていました。何があったんだ?(笑)
23.Brand New Wing
3月9日から4月6日に延期になったニューシングルを披露。池森さんいわく「後ろ向きな理由で延期になったわけではない」そうなので、制作の遅れとかではないようです。
2度目なのでじっくりと聴かせてもらいました。イントロや間奏ではキメが多く、インパクトのある曲です。サビのメロディーも覚えやすそう。本当に航空系のタイアップがつかないものですかねぇ…。
24.翼を広げて
ラストはキセキバージョンで締め。
間奏のギターソロは、田川巨匠が池森さんに促されてセンターステージに移動して弾いていました。マニアックな選曲の多い今回のライブですが、こういう王道の曲が最後に来ると大団円、という安心感がありますね。
デビュー18周年を記念しての武道館公演も5月に決定。その前にニューシングルも出るということで、今年もDEENには精力的に活動を続けていってもらいたいものです。
ちなみにこの日はビデオカメラが3台。ただ、撮影用のレールなどは敷かれておらず、3人のカメラマンがそれぞれの角度から撮影していました。
さて、この記事をアップした数時間後には本ツアーのファイナルが開催されているわけですが、どのような盛り上がりを見せるのか、そして日替わり曲は何を演奏するのか、サプライズゲストとかは来ないのか、等々(?)最後の最後まで目が離せないDEEN LIVE-JOY。そして願わくば、今回のツアーでしか披露されないようなマニアックな曲がライブDVD(もし出れば…)に収録されますように。
前回に続き、楽しませてくれたライブでした。
DEEN、サポートメンバー、スタッフの皆様、お疲れ様でした!!
2011年1月22日 中野サンプラザ
全国をツアーで回ってきたDEENのLIVE JOYもこの週末土日でいよいよファイナル。
基本的に最終日は東京2DAYSになることが多いのですが、今回の会場は2004年のBreak8以来の中野サンプラザ。近年はZEPP TOKYOや閉館した東京厚生年金会館でファイナルというパターンが多かったので、実に7年ぶりの中野公演…になると思います。
筆者は今回のツアー、年末年始のカウントダウンライブとして開催されたZEPP TOKYO公演に参戦。そこであまりのマニアックなセットリストに感激し(笑)東京2DAYSのどちらか行けたらいいな〜、と思っていたのですが、23日の最終日は既に完売。というわけで(?)、セミファイナルの22日のチケットを確保し、中野に馳せ参じました。
久々の中野サンプラザはやはり空間が広く、天井も高く、ロビーなど会場内のスペースにも余裕があっていい会場だな、と思いました。
余談ですが、時間があったのでCD売り場を覗いたら、「'need love」のプラケース入りの通常盤CDが初めて売られているのを発見!なんだか感動しました(笑)。
開演時刻18時半を少し回って開演。
セットリストの詳細は前回のライブレポートで書きましたので、今回は変わったところ、新たに気付いたところを簡易的にメモで。
1.DREAMIN'
2.ひとりじゃない
3.手ごたえのない愛
オープニングから3曲目まではカウントダウンライブ(以下「ZEPP」)と一緒。
ステージはさすがに広いですね。ステージセットの柱もZEPPと比べると間隔に余裕があるような。照明の数も心なしか増えているような気が。
ZEPPの時よりもサポートの宮野さんのベース音が聴きやすかったような気がします。「ひとりじゃない」のベースって思ったよりもブリブリ弾いてて驚き。
「手ごたえのない愛」、前回のレポートでは照明が真っ赤、と書きましたが、真っ赤なのはサビだけで、他は青や緑の照明をAメロ、Bメロごとに分けて使っていました。
4.広い世界で君と出逢った
5.Teenage dream
6.いつか僕の腕の中で
「広い世界に〜」はデビューアルバム「DEEN」収録曲。ZEPPでは演奏されなかった曲です。メジャー感のあるメロディーに力強いバンド演奏が乗るこの曲、正直アルバムを聴いた時はピンと来なかったのですが、Break2の渋公ライブDVDを聴いて、初めて聴いてから16年目にして「ライブで映える曲じゃん!」と気が付きました^^;。
「Teenage〜」のカウントはメンバーの口で(多分、山根リーダーか田川巨匠)でスタート。この曲の間奏の照明は夕焼け色でした。「いつか僕の〜」は曲のイメージ通り爽やかな青。
7.蒼い戦士たち(acoustic)
ZEPPの時と同様のステージ転換でアコースティックコーナーへ。
サビの箇所、CD通りのメロディーラインでハモる山根リーダーの声と、張り上げる時にタメを作る池森さんの声がややズレてました(汗)。「このまま〜」現象がここに。あと、田川巨匠が左足を踏むごとにバスドラっぽい音がしたので何かそういう装置が足元にあったようです。
ここからはMCコーナー。
まずは田川巨匠。今回のライブツアーは基本的に週末開催だったので、連泊するということがほとんどなかったそうです。また、今はライブの一連の流れを理解しているお客さんが多いのですが、学園祭ライブの時は「座ってください」と言ったら「やだ〜!」と言われてリアクションに困った、という逸話も(笑)。
そしてなぜかここから都市伝説の話に(笑)。ネズミはチーズを本当に好物としているのかの実験、そして筋肉痛は本当に年をとると二日後に症状に出るのか、などを熱く語っておりました。巨匠だけで10分近く話していたかも(笑)。
続いて山根リーダー。中野サンプラザで公演をするのは久し振り、という話から、昔はサンプラザの地下のスイミングスクールに通っており、そのレッスン中に何度もトイレに行くことから、先生から「ションベン山根」という今なら問題になりそうな(笑)あだ名を付けられてしまったそうです。あと、今日はリーダーの父親がふらっとリハに立ち寄り、いきなりステージに現れたそうです(笑)。
最後に池森さん。毎回恒例の「どこから来たチェック」を会場を照らして確認。なんと、タイや台湾から来たというお客さんもいたようです。
8.恋人よ、夢も嘘もすべて(acoustic)
ZEPPの時には披露されなかった曲。classicsシリーズ第2弾「SEPIA」のカップリング曲で、去年発売のカップリングベストにも収録されました。フルコーラスでライブ演奏されるのは初めてとのことです。筆者も演奏をライブで観るのは初めて。
アコギ2本、そして歌(+シェイカー)のシンプルな構成でしたが、歌詞から読み取れる焦燥感、切迫感が伝わってくる良アレンジ。間奏のハープは巨匠のアコギソロになっていました。
9.夢であるように
暗転後、インストが流れて代表曲へ。「永遠の明日」との日替わり曲のようですが、今回はこちら。
いつものライブだとシンセパッドみたいな音のイントロが流れた後で本来のギターとピアノから始まるイントロに突入するのですが、今回はいきなりギターとピアノのイントロ(つまりCD通り)でスタート。このほうがインパクトがあって好きですね。
この曲、池森さんはここ数年は「何度も〜♪」の「も〜♪」の部分をファルセットで歌い上げていたのですが、今回はすべて地声での張り上げ歌唱。そのせいか結構キツそうな場面もあって、2コーラス目以降はちょっとコーラスで助けられていたかな、という印象もあり。
10.FOREVER
11.Dancin' alone
12.すてちまえ!
13.瞳そらさないで
14.君さえいれば
15.Burning my soul
16.Sha・la・la・la〜I wish〜
17.リトル・ヒーロー
18.眠ったままの情熱
後半メドレータイム。ここは各公演のセットリストを見るに不動のブロックですが、どうやら「Burning my soul」の間奏で三人が楽器を置いてダンスを踊ったのはカウントダウン仕様だったようで、今回は間奏がなく普通に(笑)演奏していました。
「すてちまえ!」のサビ後の池森さんのセリフ、CDでは「行っちゃってください田川!」だったのが「行っちゃってください巨匠!」になっていました(ZEPPの時はよく聞き取れず)。
定番曲「瞳そらさないで」は原曲アレンジ、「君さえいれば」はキセキアレンジ。照明はもうとにかくカラフルでごちゃごちゃ(笑)。ドラム台の前の電球が8つぐらい埋め込まれた複数の照明箱(なんつう表現)のライトが強い光(特に「眠ったままの情熱」で)を放っていました。
そういえば途中(「Burning〜」?)からキーボード台がはけて、山根リーダーがショルキーまたはギターを抱えてステージ前方にやって来るのですが、中野サンプラザはステージが広いせいか、メンバー三人で動き回っても何だか空白のスペースが多かったです(笑)。
19.i...
本編最後はリクエストライブベスト「ALL TIME LIVE BEST」での投票で人気の高かった曲、ということで、アルバム「pray」からのバラード。
AOR期を代表する美しいバラード(と個人的に思っています)ですが、ライブツアーで演奏されたのはそれこそ「pray」を引っ提げたBreak6以来ではないでしょうか。穏やかな曲ですがサビが結構高音連発で、池森さんのピッチはややフラット気味だったのがちょっと残念。
20.CLIPPING POINT(田川ソロ)
21.空色ソーダ(山根ソロ)
アンコールでは両者ともにZEPPとは違う曲を披露。
「CLIPPING〜」はCDのサイズより長かったような?(気のせいか?)「空色ソーダ」は2番もあるフルバージョン。これの完全版をライブで聴いたのは初めてかも。リーダーソロの中では一番好きな曲なので、聴けて嬉しかったです。
22.coconuts feat.kokomo
イントロで何と、中野サンプラザの一階席から池森さんが登場してそのままステージに上がって歌い始めるという、いつかのリーダーのような(笑)登場の仕方で会場は大盛り上がり。真夏の曲ですが、振付も含めてライブで輝く曲なので、これからもセットリストに入れてほしいですね。
ここで(確か)雑談系のMC。この時の池森さんは凄いテンション高くて「リーダーも巨匠もソロ活動しましょうよ!」とか、「僕も「空色ソーダ」で一緒にジャンプしたいですよ!」とか、「CLIPPING POINT」のメロディーをハイテンションでハミング(?)したりして、一人でヒートアップしていました。何があったんだ?(笑)
23.Brand New Wing
3月9日から4月6日に延期になったニューシングルを披露。池森さんいわく「後ろ向きな理由で延期になったわけではない」そうなので、制作の遅れとかではないようです。
2度目なのでじっくりと聴かせてもらいました。イントロや間奏ではキメが多く、インパクトのある曲です。サビのメロディーも覚えやすそう。本当に航空系のタイアップがつかないものですかねぇ…。
24.翼を広げて
ラストはキセキバージョンで締め。
間奏のギターソロは、田川巨匠が池森さんに促されてセンターステージに移動して弾いていました。マニアックな選曲の多い今回のライブですが、こういう王道の曲が最後に来ると大団円、という安心感がありますね。
デビュー18周年を記念しての武道館公演も5月に決定。その前にニューシングルも出るということで、今年もDEENには精力的に活動を続けていってもらいたいものです。
ちなみにこの日はビデオカメラが3台。ただ、撮影用のレールなどは敷かれておらず、3人のカメラマンがそれぞれの角度から撮影していました。
さて、この記事をアップした数時間後には本ツアーのファイナルが開催されているわけですが、どのような盛り上がりを見せるのか、そして日替わり曲は何を演奏するのか、サプライズゲストとかは来ないのか、等々(?)最後の最後まで目が離せないDEEN LIVE-JOY。そして願わくば、今回のツアーでしか披露されないようなマニアックな曲がライブDVD(もし出れば…)に収録されますように。
前回に続き、楽しませてくれたライブでした。
DEEN、サポートメンバー、スタッフの皆様、お疲れ様でした!!
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