さて、年の瀬恒例企画の時期がやってまいりました。
当ブログで紹介してきましたアルバム作品の中から、2010年に出会ったアルバムの私的10傑をご紹介いたします。
去年と同様、「2009年末〜2010年に聴いたアルバム」が対象。今年は以下のような顔ぶれとなりました。
1位:Documentary/秦基博
2位:SENSE/Mr.Children
3位:オールタイム・ベスト/辛島美登里
4位:花鳥風月/レミオロメン
5位:東京ブルー/渡 watary
6位:クロール(+ナツベスト)/DEEN
7位:CRAZY KEN BAND BEST 鶴/クレイジーケンバンド
8位:CRAZY KEN BAND BEST 亀/クレイジーケンバンド
9位:カンチガイもハナハダしい私の人生/KAN
10位:Loading myself/東野純直
次点:BABY/aiko
・・・以上のような結果となりました。
1位と2位は本当に僅差といった感じで。結果的に秦基博が去年の「ALRIGHT」(発売は一昨年)に続いて2年連続のアルバム年間トップの座に輝きました。ミスチルはレビューにも書きましたが、ここ数作の中では最もお気に入りのアルバムとなっています。
4位のレミオロメンは「ether」以来、久々に会心の作品が出たな、という感想です。5位の渡和久のソロアルバムも今後の風味堂に期待を持たせる内容でした。
3位、7&8位とベストアルバムがランクインしていますが、辛島美登里もCKBもベテラン同志のベストということで、内容も非常に濃く、キャリアを積んださすがの貫禄を十分に見せつけてくれました。6位のDEENも企画アルバムとサマーベストを併せた2枚組の「初回限定盤」の順位としてランキングしました。
9位のKAN、10位の東野純直はそれぞれ4年、5年ぶりのオリジナルアルバムのリリースとなりましたが、どちらも「らしさ」を感じさせてくれる好内容。東野純直のほうは年明けにでもレビューする予定です。
・・・2010年は個人的には大傑作!というタイトルのアルバムには残念ながら当たりがありませんでしたが、その分、今回の10傑も含めて一定以上の水準のアルバム作品に出会えた、平均レベルの高い一年でした。そういった意味では豊作の年と呼んでいいでしょう。
来年もCD不況に負けず、各アーティストの方々には素晴らしい作品を世に送り出してほしいものです。
当ブログで紹介してきましたアルバム作品の中から、2010年に出会ったアルバムの私的10傑をご紹介いたします。
去年と同様、「2009年末〜2010年に聴いたアルバム」が対象。今年は以下のような顔ぶれとなりました。
1位:Documentary/秦基博
2位:SENSE/Mr.Children
3位:オールタイム・ベスト/辛島美登里
4位:花鳥風月/レミオロメン
5位:東京ブルー/渡 watary
6位:クロール(+ナツベスト)/DEEN
7位:CRAZY KEN BAND BEST 鶴/クレイジーケンバンド
8位:CRAZY KEN BAND BEST 亀/クレイジーケンバンド
9位:カンチガイもハナハダしい私の人生/KAN
10位:Loading myself/東野純直
次点:BABY/aiko
・・・以上のような結果となりました。
1位と2位は本当に僅差といった感じで。結果的に秦基博が去年の「ALRIGHT」(発売は一昨年)に続いて2年連続のアルバム年間トップの座に輝きました。ミスチルはレビューにも書きましたが、ここ数作の中では最もお気に入りのアルバムとなっています。
4位のレミオロメンは「ether」以来、久々に会心の作品が出たな、という感想です。5位の渡和久のソロアルバムも今後の風味堂に期待を持たせる内容でした。
3位、7&8位とベストアルバムがランクインしていますが、辛島美登里もCKBもベテラン同志のベストということで、内容も非常に濃く、キャリアを積んださすがの貫禄を十分に見せつけてくれました。6位のDEENも企画アルバムとサマーベストを併せた2枚組の「初回限定盤」の順位としてランキングしました。
9位のKAN、10位の東野純直はそれぞれ4年、5年ぶりのオリジナルアルバムのリリースとなりましたが、どちらも「らしさ」を感じさせてくれる好内容。東野純直のほうは年明けにでもレビューする予定です。
・・・2010年は個人的には大傑作!というタイトルのアルバムには残念ながら当たりがありませんでしたが、その分、今回の10傑も含めて一定以上の水準のアルバム作品に出会えた、平均レベルの高い一年でした。そういった意味では豊作の年と呼んでいいでしょう。
来年もCD不況に負けず、各アーティストの方々には素晴らしい作品を世に送り出してほしいものです。
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