久々のライブレポートにして、今年一発目のライブ参戦はDEEN。
「DEEN NEXT STAGE」と「LOVERS CONCERTO」という2枚のオリジナルアルバムを引っ提げての年跨ぎの全国ツアー、ファイナルの2DAYSの1日目、東京厚生年金会館まで行ってきました。
あと残り1公演しかありませんがネタバレ全開でレポートいたします。
本編の内容は「続きを読む」からどうぞ。
「DEEN NEXT STAGE」と「LOVERS CONCERTO」という2枚のオリジナルアルバムを引っ提げての年跨ぎの全国ツアー、ファイナルの2DAYSの1日目、東京厚生年金会館まで行ってきました。
あと残り1公演しかありませんがネタバレ全開でレポートいたします。
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DEEN LIVE JOY-Break14 -Negai-
2010年1月30日 東京厚生年金会館
最終日のチケットは即日完売してしまったようで、その前の日の2階席のチケットをゲットして乗り込んだ1月30日。
しかし会場へ向かう途中でアクシデント発生、18時半開演予定で、会場に着いたのは18時40分頃。オープニングのディズニーっぽいSEが流れ終わった辺りでした。ギリギリ間に合った…とは思ったのですが…。
1.永遠の明日
残念ながら1曲目には間に合わず、途中から着席。オープニングは幕が出ていて凝っている…とかいう情報を聞いていたのですが目撃できませんでした(泣)。1曲目にして最新の代表曲。席へ向かう途中でのモニターで聴いた感じでは池森さんの声もバッチリ。
2.ひとりじゃない
3.このまま君だけを奪い去りたい
4.夢であるように
超定番曲をSEを挟みつつ、3曲続けて演奏。
「ひとりじゃない」はキセキのキー&オリジナルの融合バージョン、「このまま〜」はオリジナルのキー下げ、「夢であるように」はオリジナル元キー(サビの一部のみ裏声)という、おなじみの形態。
序盤にヒット曲をたたみかけるのはBreak-11以降のライブで顕著になってきたような気がします。初めて観に来た人への配慮というのもあるのかもしれませんね。
気になったのは「ひとりじゃない」「このまま〜」での池森さんのヴォーカル。残念ながら不安定で、音を探り探り歌っているような気がしてしまいました。「夢であるように」はしっかりと声が安定していたのですが…。
5.五線紙のラヴソング
6.セレナーデ
開演から一切MC無しのまま、最新アルバム「LOVERS CONCERTO」からの新曲がここで登場。
「五線紙〜」はバイオリンソロをギターソロに置き換えていました。「セレナーデ」の辺りから、照明(確かこの曲では緑だったかな?)の色に原色が多いことに気がつきましたね(遅いか?)。この曲の最後で一瞬池森さんにピンスポットが当たる演出が印象的でした。
7.Yesterday
再びSEが流れる中、田川巨匠のソロコーナー。
今回はアコギでのソロ。だいたいの会場では「A Lover's Concerto」(「LOVERS CONCERTO」収録)をプレイしていたそうですが、この日はビートルズの名曲をカヴァー。なぜこの曲なのかは後述。
8.LOVE FOREVER(Acoustic)
続けて、アコースティックコーナーへ。
既に前曲で登場していた巨匠がイントロを弾いているうちに池森・山根両氏がスタンバイして、演奏を始めるという段取り。
キセキバージョン(歌詞の順序や全体の構成の変更版)はライブで何度か聴いているのですが、オリジナルの体裁での演奏はライブで初めて聴きました。叙情的な仕上がり…だったのですが、曲中明らかなミストーンが^^;
ここでようやくMCコーナー。8曲連続演奏しっぱなしで、MCはおろか挨拶もここまでなかったのは初めてでは?
田川さんがまず「今回なぜ「Yesterday」をカヴァーしたかというと、「Yesterday」→「昨日」→「1月29日」→「山根さんの誕生日」だから」と説明した直後、ローソク立てたバースデーケーキがサポートの宮野さん&HIDEさんによって運ばれ、バースデーサプライズ成功。この手のサプライズは初体験でしたが、素直に楽しかったですね。ところで山根さんって今年でいくつ?
山根さんは他のメンバーからプレゼントとして、高そうなサプリ(?)を貰って大変恐縮していました(笑)。
9.さよなら(Acoustic)
長いMCコーナーの後で、「The DAY」からの曲をアコースティックアレンジで。2004年Break-9のアンコールでバンドスタイルで演奏されていた曲ですが、実に5年ぶりの披露でしょうか。
「この季節にぴったりの〜」と池森さんは言っていましたが、この曲、なんか舞台がクリスマス間近なような気がするのは気のせいでしょうか^^;でも良い曲だからいいや(笑)。
10.Negai
この曲のサビをアレンジしたようなSEが流れる中、再び暗転。
SEは最後でイントロのストリングスに繋がり、最新シングルの披露。paris matchミズノマリ嬢とのコラボでしたが、その部分はコーラスで代用。
サビになるとステージが照明効果で真っ赤に。より悲しみを引き立てる効果があると思いました。この曲やっぱり死別の歌?アウトロはエレキギターの扇情的なソロ。「Birthday eve」を彷彿とさせる長いソロが素晴らしかったです。
そして、この曲の池森さんの歌声は絶品。前半は正直ヒヤヒヤした場面もあったのですが、この曲以降は大崩れすることなく歌い上げていました。喉が温まるのに時間がかかったのか?
11.Glory Day
この曲でゲスト・キンモクセイのイトウシュンゴ氏がアコギを抱えて登場。
キンモクセイは活動休止中なので、このような大きい会場に出演するのは2年半ぶり、とか、会場入りする前に車をUターンした場所が悪くて切符切られたとか、そういう話をした後で演奏開始。
男声二人のデュエットですが、二人の歌うパートやハモリが交互になっているのでどちらも主役といった感じ。なお、サビで池森さんはファルセット→地声を瞬時に切り替えるのですが、その切り替えが鮮やかで恐れ入りました。
拍手に送られ、イトウ氏退場。
12.夏の翼
13.瞳そらさないで
14.Memories
15.リトル・ヒーロー
盛り上がりゾーンに突入。このブロックはメドレーっぽかったですが、「夏の翼」「リトル・ヒーロー」はフルコーラス、「瞳そらさないで」は確か1コーラス、「Memories」はサビのみと、アルバム「DEEN NEXT STAGE」の新曲2曲を前面に押し出した感じ。照明は水色とか明るい黄色とか、夏をイメージさせるような感じ。池森さんの衣装も心なしか夏ぽっかったです(笑)。
「リトル・ヒーロー」では武道館でもやっていた振り付けが登場。結構浸透しているようで、1階席は凄く盛り上がっていました。何となく、次回のツアー以降の定番曲になりそうな予感。
16.YOU&I
17.Family
後半は「DEEN NEXT STAGE」からのアップテンポナンバーが多め。かつての定番「We can change the world」「Good Good Time!!」に代わる盛り上げ曲が惜しげもなく次々と披露されていきます。
「Family」はギターリフでグイグイ引っ張るロックなサウンドに「両親への感謝」をテーマにしたミスマッチさが絶妙の一曲。そういえば今回のツアー、ヒット曲以外での定番曲の生き残りって、この曲だけなのでは…?
18.Celebrate
池森「最後の曲です」
観客「ええーーーっ?!」
山根「声が小さい!」
観客「えええーーーーーーーーっ?!(さっきより大きめ)」
こんなやり取りの後(笑)歌われたのは2009年1発目のシングル。なんでも、某有名CD&DVDレンタルショップ集計による「結婚式で流したい曲」2009年で第1位だったそうで…初耳ですが、結構有名な曲だったのかな?石原さとみもPV出てたし(関係ないか?)。
会場の天井からミラーボールが降りてきて、キラキラと輝くなか演奏された祝福ソングですが…この曲、池森さんのヴォーカルがサビの上がるところで不安定だったのが残念。
以上で本編は終了。ですがもちろんアンコールも有り。
ここで登場するのはやはり上海ロックスター(笑)。長い前口上が流れた後で登場。
19.ロンリーウルフ〜上海ロックスター Episode3〜
この曲の前にウーロン割りをなぜかステージで酒屋みたいな格好をしたスタッフ(?)から差し入れられて少し口をつけたせいか、若干酔っ払い気味でイントロの語りもオチを忘れたり、最初の入りを間違えたりと、結構やらかしてました(笑)。
20.Dance with my music
ロックスター退場後、間髪入れずにリズムトラック(のオケ)が流れてこの曲へ。
先ほどゲストで出てきたイトウ氏も再登場。アコギを持ってひょうひょうと登場する姿が普通の若者っぽかったです(笑)。この曲も振り付け有りで盛り上がってました。
ちなみにCDのJtoSのラップパートは宮野氏のベースソロに。カッコいい。
21.そばにいるから
「アルバム「LOVERS CONCERTO」から元気の良い曲を!」(うろ覚え)みたいなことを言いながら池森さんがアコギを抱えて登場。
個人的にはこの曲はライブで化けました。CDで聴いている時は「何か曲がストレート過ぎて物足りないな〜」と思っていたのですが、そのストレートさがライブにぴったりな曲。特に振りは最後ぐらいしかないのですが、自分の中では一番盛り上がった曲でした。「Sail away」なんかもそうでしたが、ライブで聴いて好きになる曲ってあるんですよね。
22.星降る夜、この星で
いよいよアンコールの最後を飾る曲は、やはりというか、最新アルバムからのラストの曲。
壮大な曲に合わせてバックの照明も星空を模したものに。そして曲が進むと星が増えていくという仕掛け。若干バックの演奏に押されている気がしましたが、池森さんは雄々しく歌い上げていました。
これにて全曲終了。メンバー+サポートメンバー+ゲストという計6名でのカーテンコール。
明日のツアーファイナルの後は楽曲制作、そして5月に3度目の武道館と、DEENは2010年も多忙に動き続けるようです。
全員退場の後、バックの星空の照明の中で流れ星が流れていったのが憎い演出でした。
終演は21時過ぎぐらい。
約2時間半といったところでしたが、内容はかなり濃かった気がします。
特に「DEEN NEXT STAGE」(6曲)「LOVERS CONCERTO」(7曲)と、2枚のニューアルバムからの曲を結構聴けて、コアなファンにとっては満足のセットリストでした。
ステージ下の上手と下手に、それぞれ固定のカメラが設置してありましたが、いつも撮影収録の時に見かけるカメラ用のレールは無し。もしかしたら本格的にシューティングするのは明日のファイナルかもしれないな〜、ライブDVD出たら欲しいなぁ、などと思いながら会場を後にしました(笑)。
メンバー、出演者、そしてスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
明日(もう今日か)でいよいよツアーファイナル。大成功を祈っております!!
2010年1月30日 東京厚生年金会館
最終日のチケットは即日完売してしまったようで、その前の日の2階席のチケットをゲットして乗り込んだ1月30日。
しかし会場へ向かう途中でアクシデント発生、18時半開演予定で、会場に着いたのは18時40分頃。オープニングのディズニーっぽいSEが流れ終わった辺りでした。ギリギリ間に合った…とは思ったのですが…。
1.永遠の明日
残念ながら1曲目には間に合わず、途中から着席。オープニングは幕が出ていて凝っている…とかいう情報を聞いていたのですが目撃できませんでした(泣)。1曲目にして最新の代表曲。席へ向かう途中でのモニターで聴いた感じでは池森さんの声もバッチリ。
2.ひとりじゃない
3.このまま君だけを奪い去りたい
4.夢であるように
超定番曲をSEを挟みつつ、3曲続けて演奏。
「ひとりじゃない」はキセキのキー&オリジナルの融合バージョン、「このまま〜」はオリジナルのキー下げ、「夢であるように」はオリジナル元キー(サビの一部のみ裏声)という、おなじみの形態。
序盤にヒット曲をたたみかけるのはBreak-11以降のライブで顕著になってきたような気がします。初めて観に来た人への配慮というのもあるのかもしれませんね。
気になったのは「ひとりじゃない」「このまま〜」での池森さんのヴォーカル。残念ながら不安定で、音を探り探り歌っているような気がしてしまいました。「夢であるように」はしっかりと声が安定していたのですが…。
5.五線紙のラヴソング
6.セレナーデ
開演から一切MC無しのまま、最新アルバム「LOVERS CONCERTO」からの新曲がここで登場。
「五線紙〜」はバイオリンソロをギターソロに置き換えていました。「セレナーデ」の辺りから、照明(確かこの曲では緑だったかな?)の色に原色が多いことに気がつきましたね(遅いか?)。この曲の最後で一瞬池森さんにピンスポットが当たる演出が印象的でした。
7.Yesterday
再びSEが流れる中、田川巨匠のソロコーナー。
今回はアコギでのソロ。だいたいの会場では「A Lover's Concerto」(「LOVERS CONCERTO」収録)をプレイしていたそうですが、この日はビートルズの名曲をカヴァー。なぜこの曲なのかは後述。
8.LOVE FOREVER(Acoustic)
続けて、アコースティックコーナーへ。
既に前曲で登場していた巨匠がイントロを弾いているうちに池森・山根両氏がスタンバイして、演奏を始めるという段取り。
キセキバージョン(歌詞の順序や全体の構成の変更版)はライブで何度か聴いているのですが、オリジナルの体裁での演奏はライブで初めて聴きました。叙情的な仕上がり…だったのですが、曲中明らかなミストーンが^^;
ここでようやくMCコーナー。8曲連続演奏しっぱなしで、MCはおろか挨拶もここまでなかったのは初めてでは?
田川さんがまず「今回なぜ「Yesterday」をカヴァーしたかというと、「Yesterday」→「昨日」→「1月29日」→「山根さんの誕生日」だから」と説明した直後、ローソク立てたバースデーケーキがサポートの宮野さん&HIDEさんによって運ばれ、バースデーサプライズ成功。この手のサプライズは初体験でしたが、素直に楽しかったですね。ところで山根さんって今年でいくつ?
山根さんは他のメンバーからプレゼントとして、高そうなサプリ(?)を貰って大変恐縮していました(笑)。
9.さよなら(Acoustic)
長いMCコーナーの後で、「The DAY」からの曲をアコースティックアレンジで。2004年Break-9のアンコールでバンドスタイルで演奏されていた曲ですが、実に5年ぶりの披露でしょうか。
「この季節にぴったりの〜」と池森さんは言っていましたが、この曲、なんか舞台がクリスマス間近なような気がするのは気のせいでしょうか^^;でも良い曲だからいいや(笑)。
10.Negai
この曲のサビをアレンジしたようなSEが流れる中、再び暗転。
SEは最後でイントロのストリングスに繋がり、最新シングルの披露。paris matchミズノマリ嬢とのコラボでしたが、その部分はコーラスで代用。
サビになるとステージが照明効果で真っ赤に。より悲しみを引き立てる効果があると思いました。この曲やっぱり死別の歌?アウトロはエレキギターの扇情的なソロ。「Birthday eve」を彷彿とさせる長いソロが素晴らしかったです。
そして、この曲の池森さんの歌声は絶品。前半は正直ヒヤヒヤした場面もあったのですが、この曲以降は大崩れすることなく歌い上げていました。喉が温まるのに時間がかかったのか?
11.Glory Day
この曲でゲスト・キンモクセイのイトウシュンゴ氏がアコギを抱えて登場。
キンモクセイは活動休止中なので、このような大きい会場に出演するのは2年半ぶり、とか、会場入りする前に車をUターンした場所が悪くて切符切られたとか、そういう話をした後で演奏開始。
男声二人のデュエットですが、二人の歌うパートやハモリが交互になっているのでどちらも主役といった感じ。なお、サビで池森さんはファルセット→地声を瞬時に切り替えるのですが、その切り替えが鮮やかで恐れ入りました。
拍手に送られ、イトウ氏退場。
12.夏の翼
13.瞳そらさないで
14.Memories
15.リトル・ヒーロー
盛り上がりゾーンに突入。このブロックはメドレーっぽかったですが、「夏の翼」「リトル・ヒーロー」はフルコーラス、「瞳そらさないで」は確か1コーラス、「Memories」はサビのみと、アルバム「DEEN NEXT STAGE」の新曲2曲を前面に押し出した感じ。照明は水色とか明るい黄色とか、夏をイメージさせるような感じ。池森さんの衣装も心なしか夏ぽっかったです(笑)。
「リトル・ヒーロー」では武道館でもやっていた振り付けが登場。結構浸透しているようで、1階席は凄く盛り上がっていました。何となく、次回のツアー以降の定番曲になりそうな予感。
16.YOU&I
17.Family
後半は「DEEN NEXT STAGE」からのアップテンポナンバーが多め。かつての定番「We can change the world」「Good Good Time!!」に代わる盛り上げ曲が惜しげもなく次々と披露されていきます。
「Family」はギターリフでグイグイ引っ張るロックなサウンドに「両親への感謝」をテーマにしたミスマッチさが絶妙の一曲。そういえば今回のツアー、ヒット曲以外での定番曲の生き残りって、この曲だけなのでは…?
18.Celebrate
池森「最後の曲です」
観客「ええーーーっ?!」
山根「声が小さい!」
観客「えええーーーーーーーーっ?!(さっきより大きめ)」
こんなやり取りの後(笑)歌われたのは2009年1発目のシングル。なんでも、某有名CD&DVDレンタルショップ集計による「結婚式で流したい曲」2009年で第1位だったそうで…初耳ですが、結構有名な曲だったのかな?石原さとみもPV出てたし(関係ないか?)。
会場の天井からミラーボールが降りてきて、キラキラと輝くなか演奏された祝福ソングですが…この曲、池森さんのヴォーカルがサビの上がるところで不安定だったのが残念。
以上で本編は終了。ですがもちろんアンコールも有り。
ここで登場するのはやはり上海ロックスター(笑)。長い前口上が流れた後で登場。
19.ロンリーウルフ〜上海ロックスター Episode3〜
この曲の前にウーロン割りをなぜかステージで酒屋みたいな格好をしたスタッフ(?)から差し入れられて少し口をつけたせいか、若干酔っ払い気味でイントロの語りもオチを忘れたり、最初の入りを間違えたりと、結構やらかしてました(笑)。
20.Dance with my music
ロックスター退場後、間髪入れずにリズムトラック(のオケ)が流れてこの曲へ。
先ほどゲストで出てきたイトウ氏も再登場。アコギを持ってひょうひょうと登場する姿が普通の若者っぽかったです(笑)。この曲も振り付け有りで盛り上がってました。
ちなみにCDのJtoSのラップパートは宮野氏のベースソロに。カッコいい。
21.そばにいるから
「アルバム「LOVERS CONCERTO」から元気の良い曲を!」(うろ覚え)みたいなことを言いながら池森さんがアコギを抱えて登場。
個人的にはこの曲はライブで化けました。CDで聴いている時は「何か曲がストレート過ぎて物足りないな〜」と思っていたのですが、そのストレートさがライブにぴったりな曲。特に振りは最後ぐらいしかないのですが、自分の中では一番盛り上がった曲でした。「Sail away」なんかもそうでしたが、ライブで聴いて好きになる曲ってあるんですよね。
22.星降る夜、この星で
いよいよアンコールの最後を飾る曲は、やはりというか、最新アルバムからのラストの曲。
壮大な曲に合わせてバックの照明も星空を模したものに。そして曲が進むと星が増えていくという仕掛け。若干バックの演奏に押されている気がしましたが、池森さんは雄々しく歌い上げていました。
これにて全曲終了。メンバー+サポートメンバー+ゲストという計6名でのカーテンコール。
明日のツアーファイナルの後は楽曲制作、そして5月に3度目の武道館と、DEENは2010年も多忙に動き続けるようです。
全員退場の後、バックの星空の照明の中で流れ星が流れていったのが憎い演出でした。
終演は21時過ぎぐらい。
約2時間半といったところでしたが、内容はかなり濃かった気がします。
特に「DEEN NEXT STAGE」(6曲)「LOVERS CONCERTO」(7曲)と、2枚のニューアルバムからの曲を結構聴けて、コアなファンにとっては満足のセットリストでした。
ステージ下の上手と下手に、それぞれ固定のカメラが設置してありましたが、いつも撮影収録の時に見かけるカメラ用のレールは無し。もしかしたら本格的にシューティングするのは明日のファイナルかもしれないな〜、ライブDVD出たら欲しいなぁ、などと思いながら会場を後にしました(笑)。
メンバー、出演者、そしてスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
明日(もう今日か)でいよいよツアーファイナル。大成功を祈っております!!
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