1658a484.jpg もう昨日になってしまいましたが、秦基博の初の武道館公演を観てきました。
 ちなみに初秦でした(笑)。

 シンプルなステージセットで、特にサプライズ的な仕掛けの演出はなかったものの、最初から最後まで等身大のライブを見せてくれましたよ。

 ストリングスアレンジが肝だと思っていた「虹が消えた日」や「鱗」が(ハードディスク等を利用せずに)生バンドバージョンで披露されたのが新鮮でしたね。
 また、中盤の「pool」、ウッドベース使用の「赤が沈む」のグルーヴ感、照明をステージ右からのみ当てていた「風景」の神秘性、アンコールでの「新しい歌」の大合唱など、見所満載の二時間半でした。