何だか久々のちゃんとした更新(苦笑)。
そしてライブレポートも久し振りですね。
今回は、11月29日に行われた、DEENのライブツアーに参加した感想などを綴っていこうと思います。
ネタバレ全開で行きますので、詳細は「続きを読む」からどうぞ。
そしてライブレポートも久し振りですね。
今回は、11月29日に行われた、DEENのライブツアーに参加した感想などを綴っていこうと思います。
ネタバレ全開で行きますので、詳細は「続きを読む」からどうぞ。
15th Anniversary Tour
DEEN LIVE JOY-Break13 -NEXT STAGE-
2008年11月29日 東京・JCBホール
というわけで続きです(笑)。
武道館以来のDEENライブとなりますが、その前のBreak12では抽選が外れてしまい行けなかったので、DEENのライブツアーとしては、約1年10ヶ月ぶりの参加。
場所は東京ドーム敷地内にあるJCBホール。友達と二人で出かけたのですが、見事に道に迷いました(苦笑)。時間に余裕がなかったこともあり、ホールを見つけて入場したのはちょうど開演時間の午後6時半。慌てて客席に座った時にちょうど1曲目が始まったので、オープニングの演出とかは全部見逃しました^^;。
なので、いきなり1曲目から感想行きます。
1.VOYAGE
アルバム「The DAY」からの選曲でライブがスタート。
バンドはDEENの三人+サポートの宮野氏(ベース)、HIDE氏(ドラムス)という、おなじみの五人編成。
ステージは「D」の文字をかたどったものらしく、6月の武道館で使用したセットを意識したものだそうです。
で、この曲は確か、2004年のカウントダウンライブでもオープニングを飾った曲。
アウトロはCDだとフェードアウトになるので、どうなるかと思ったら、どか〜ん!!と爆発音で締めていて驚きました(笑)。
2.love me
これも「The DAY」から。今回のライブはファンからの人気投票を反映したセットリストという話を事前に聞いていたのですが、この曲も根強い人気があるようですね。
この曲に限らず、ステージからのライティングがグリっと動く演出が結構あり、なかなか個人的に好みな演出でした。
この後、池森さんがちょっと喋って、確かメンバー紹介をして、次の曲へ。
3.このまま君だけを奪い去りたい
武道館公演でラストを飾ったデビュー曲がここで登場。
いつも通りのオリジナルアレンジのキー下げバージョン。ちなみに池森さんは今回のライブでやけに前かがみで歌っていた気が。3階席からだったんで、なんか見下ろすと不思議な光景でした(?)。
ここでまたMC。ファン投票での選曲として、バンドでは初めて演奏するという曲の紹介をして・・・。
4.海の見える街〜indigo days〜
「夢であるように」のカップリング曲。この曲はライブで聴いたことがなかったので、発売から10年、ついに初めて生で聴けて感動。やはりこういう望郷系に弱い自分・・・。
続いては来月(11月末時点)発売のニューシングルをいち早くお届け!ということで、
5.永遠の明日
DSゲーム「テイルズ オブ ハーツ」の主題歌として採用されるという新曲を、ニューヨークで撮影されたPVをバックに流しながら演奏という豪華(?)仕様。
この曲、サビの部分ぐらいしか知らなかったのですが、今回フルコーラスを聴いてみて、良い意味でヒット性のある、耳に残る曲に仕上がったな〜、というのが第一印象。う〜ん、是非売れて欲しいです。ついでにPVも凄く良さげ。これが初回盤特典のDVDに収録されるんですかね?
6.夢であるように
そしておなじみのこの曲は1997年のゲーム「テイルズ オブ デスティニー」の主題歌。原キー、オリジナルアレンジ。
サビでの池森さんの歌い方は武道館のライブの時同様ファルセットを一瞬使う歌唱なんですが、だんだんこのスタイルにも歌声がなじんできた感じがします。
ここで暗転。SE(?)と共に、アコースティックコーナーへと転換。
7.君の心に帰りたい
アコースティックコーナー1曲目は「I wish」収録の人気バラード曲。
これは・・・Break7以来ですかね。あの時はバンドでの演奏だったのですが、今の池森さんの声とキーにぴったり合うのはこのアコースティックバージョンが一番なのかも、と思いながら聴いていました。
ここでメンバー紹介を兼ねた長いMCコーナー。ギターの田川巨匠はニューヨークに行ったけど今年はプレーオフにヤンキースもメッツも出なくて寂しかった(?)という話をしていたのが印象的でした(笑)。キーボードの山根リーダーは、客席を照らして色々手を挙げさせていました。
そして、次の曲はそんな山根リーダーのDEEN初作曲にして人気曲のこの曲。
8.いつか僕の腕の中で
「瞳そらさないで」のカップリング、バラードベストにも収録されたナンバーです。
そして、この曲が今回のライブで一番良かった!と個人的に思いました。
アコギ二本(池森さんはシェイカー)の編成に、ボーカルに絡む美しいハーモニーが絶妙。特に「I'm just waiting for your love〜♪」のハモりは鳥肌モノでした。今回のツアーがDVD撮影されるかは分かりませんが、もしあれば是非収録してほしいですね。
ここでまた暗転。どこかで聴いたようなことのあるインストが流れる・・・これは・・・もしや・・・「JUST ONE〜Break4 style〜」のイントロのアレンジバージョンか?!などとちょっと心の中で盛り上がったのですが、途中で違う展開になったので、「JUST ONE」じゃないなら次は何の曲だろう・・・?と思っていたのですが・・・
9.明日へ続く道
オリエンタルなイントロで始まる、「PERFECT SINGLES+」に収録されている新曲でした。武道館では演奏されなかったので、これが今回ライブ初披露になりますね。
当然、原曲と同じアレンジ。池森さんも雄々しく歌い上げ、このライブの中ではベストな歌唱だったような気がします。いい曲だ〜。
10.田川伸治ソロ
おなじみソロコーナー突入。宮野、HIDE両氏を従えてのハードロックなインストナンバーで、これもおそらく新曲でしょう。いつものソロ曲よりもキャッチーな感じが出ていました。
そういえばTHE SONIC TRICKから二年、巨匠の次のソロ発売はいつですかねぇ・・・?
11.Memories2007
12.瞳そらさないで
13.ひとりじゃない
ソロコーナーが終わった後は、おなじみの定番シングルを3曲連発で。この辺りはライト層へのアピールタイムという側面が濃いですね。
「瞳そらさないで」はオリジナル。「ひとりじゃない」はキセキバージョンをベースに、間奏のギターソロのみオリジナルになるいわゆる融合バージョン。このバージョンは気に入っているので、これからもこのアレンジでやって欲しいです。
14.Good Good Time!!
15.We can change the world
続いてはAOR時代の盛り上げ曲を2曲続けて。以前のツアーで演奏されていたバージョンを踏襲していて(池森さんのキーボードソロも健在)ちょっと懐かしかったです。
欲を言えば、「Rock my heart」もやって欲しかったかなぁ・・・。
ひとしきり盛り上がった後は、とりあえず本編のラスト曲。
16.少年
「LOVE FOREVER」の両A面曲で、ライブではあまり披露されない上に、バンドバージョンで演奏されるのは相当久々というこの曲が本編の締めを担いました。確かライブでこの曲自体を聴くのは初めてな気が・・・?
この曲はやっぱり良いなぁ・・・。先ほども書きましたがいわゆる「望郷系」の歌詞に弱い筆者ですが、この曲はまさにツボです。力強いバンド演奏、思いを込めて歌う池森さんのヴォーカルも良かった。
ここでいったんメンバーがはけて、アンコール待ち状態に。
そしてなぜか幕も一緒に落ちて、「あれ?」と思っていたら、幕に映像が。なんか山根さんがトイレに入って変身(?)みたいな面白映像(笑)の後で幕が開き、上海ロックスター登場^^;サングラスを忘れるという失態を犯しつつも(笑)、ロックスターがステージ中央に立ってバンドを呼び、演奏開始。
17.上海ロックスター
「Diamonds」収録のツインヴォーカル曲。リーダ・・・いや、上海ロックスターのハイトーンボーカルが冴え渡る一曲。そして、特筆すべきは池森さん。AメロのところをCDよりも1オクターブ上げて歌っていました。こっちのほうが好きですね。
来年の春に出る予定のオリジナルアルバムにこの曲のパート2が収録されるそうです(笑)。
18.Family
ロックスターがはけて山根リーダーが復帰(笑)、そしてもうひと盛り上がり行きましょう!!ということで、この曲へ。最後のフレーズが「どうか東京から見守っていてくださ〜い♪」になっていました。おそらく各地で違う地名になるんでしょうねぇ。
この後、↑の曲に合わせて「このライブが終わったら両親に感謝の電話をします!」と叫ぶ池森さんに「ホントかよ」とか突っ込む山根さん(笑)。まあ、台本通りでしょう^^;。
19.銀色の夢〜all over the world〜
ついにアンコールも最後の曲。最後は「SINGLES+1」に収録されている、長野オリンピックのボランティアサポートソング。
しっとりバラードで締めると思っていたので意外な選曲でしたが、イントロのハンドクラップや、最後のサビのオーディエンスの合唱など、要所要所で盛り上がれるところがあって、大団円を飾るに相応しいナンバーだったということを認識。なんかライブを爽快に締めくくるというのは久々な気がします。
「永遠の明日」のインストバージョンをバックに、メンバー紹介、ヤマネッチコール(笑)など、おなじみの挨拶が終わって公演終了。終わって時計を見たのがちょうど9時だったので、公演時間はちょうど2時間半といったところ。
今回のライブは、とにかく音が良かった。これが一番の感想です。このJCBホールは実は(?)ライブハウスらしく、3階席で観てZEPP TOKYOみたいだなぁ〜と思っていたのですが、ライブハウスにありがちな音の反響による「楽器同士が混ざり合って濁っている感」がほとんどなく、バランスの良い音響環境でヌケの良い音を楽しむことができました。
それから、ファン投票によるライブ選曲を取り入れたのも大正解でしたね。「海の見える街」「君の心に帰りたい」「少年」「銀色の夢」といった、ある意味レア曲が一気に聴けたのは非常にお得感がありました。
個人的なことを言わせてもらえば、ライブ定番曲の一部をもうちょっと変えてみてもいいんじゃないか、とも思いました。例えば定番曲連発の枠に「君さえいれば」とか「LOVE FOREVER」(キセキVer.)とか入れてみてもいいかも、とか思ったり。
・・・まだまだ続くDEENライブツアー、次に東京に来るのは大晦日のカウントダウンライブ・・・。行くかどうかは微妙ですが・・・もし行けたらまた会いましょう!!
DEEN&DEEN's ALL STAFFの皆さん、お疲れ様でした!!
DEEN LIVE JOY-Break13 -NEXT STAGE-
2008年11月29日 東京・JCBホール
というわけで続きです(笑)。
武道館以来のDEENライブとなりますが、その前のBreak12では抽選が外れてしまい行けなかったので、DEENのライブツアーとしては、約1年10ヶ月ぶりの参加。
場所は東京ドーム敷地内にあるJCBホール。友達と二人で出かけたのですが、見事に道に迷いました(苦笑)。時間に余裕がなかったこともあり、ホールを見つけて入場したのはちょうど開演時間の午後6時半。慌てて客席に座った時にちょうど1曲目が始まったので、オープニングの演出とかは全部見逃しました^^;。
なので、いきなり1曲目から感想行きます。
1.VOYAGE
アルバム「The DAY」からの選曲でライブがスタート。
バンドはDEENの三人+サポートの宮野氏(ベース)、HIDE氏(ドラムス)という、おなじみの五人編成。
ステージは「D」の文字をかたどったものらしく、6月の武道館で使用したセットを意識したものだそうです。
で、この曲は確か、2004年のカウントダウンライブでもオープニングを飾った曲。
アウトロはCDだとフェードアウトになるので、どうなるかと思ったら、どか〜ん!!と爆発音で締めていて驚きました(笑)。
2.love me
これも「The DAY」から。今回のライブはファンからの人気投票を反映したセットリストという話を事前に聞いていたのですが、この曲も根強い人気があるようですね。
この曲に限らず、ステージからのライティングがグリっと動く演出が結構あり、なかなか個人的に好みな演出でした。
この後、池森さんがちょっと喋って、確かメンバー紹介をして、次の曲へ。
3.このまま君だけを奪い去りたい
武道館公演でラストを飾ったデビュー曲がここで登場。
いつも通りのオリジナルアレンジのキー下げバージョン。ちなみに池森さんは今回のライブでやけに前かがみで歌っていた気が。3階席からだったんで、なんか見下ろすと不思議な光景でした(?)。
ここでまたMC。ファン投票での選曲として、バンドでは初めて演奏するという曲の紹介をして・・・。
4.海の見える街〜indigo days〜
「夢であるように」のカップリング曲。この曲はライブで聴いたことがなかったので、発売から10年、ついに初めて生で聴けて感動。やはりこういう望郷系に弱い自分・・・。
続いては来月(11月末時点)発売のニューシングルをいち早くお届け!ということで、
5.永遠の明日
DSゲーム「テイルズ オブ ハーツ」の主題歌として採用されるという新曲を、ニューヨークで撮影されたPVをバックに流しながら演奏という豪華(?)仕様。
この曲、サビの部分ぐらいしか知らなかったのですが、今回フルコーラスを聴いてみて、良い意味でヒット性のある、耳に残る曲に仕上がったな〜、というのが第一印象。う〜ん、是非売れて欲しいです。ついでにPVも凄く良さげ。これが初回盤特典のDVDに収録されるんですかね?
6.夢であるように
そしておなじみのこの曲は1997年のゲーム「テイルズ オブ デスティニー」の主題歌。原キー、オリジナルアレンジ。
サビでの池森さんの歌い方は武道館のライブの時同様ファルセットを一瞬使う歌唱なんですが、だんだんこのスタイルにも歌声がなじんできた感じがします。
ここで暗転。SE(?)と共に、アコースティックコーナーへと転換。
7.君の心に帰りたい
アコースティックコーナー1曲目は「I wish」収録の人気バラード曲。
これは・・・Break7以来ですかね。あの時はバンドでの演奏だったのですが、今の池森さんの声とキーにぴったり合うのはこのアコースティックバージョンが一番なのかも、と思いながら聴いていました。
ここでメンバー紹介を兼ねた長いMCコーナー。ギターの田川巨匠はニューヨークに行ったけど今年はプレーオフにヤンキースもメッツも出なくて寂しかった(?)という話をしていたのが印象的でした(笑)。キーボードの山根リーダーは、客席を照らして色々手を挙げさせていました。
そして、次の曲はそんな山根リーダーのDEEN初作曲にして人気曲のこの曲。
8.いつか僕の腕の中で
「瞳そらさないで」のカップリング、バラードベストにも収録されたナンバーです。
そして、この曲が今回のライブで一番良かった!と個人的に思いました。
アコギ二本(池森さんはシェイカー)の編成に、ボーカルに絡む美しいハーモニーが絶妙。特に「I'm just waiting for your love〜♪」のハモりは鳥肌モノでした。今回のツアーがDVD撮影されるかは分かりませんが、もしあれば是非収録してほしいですね。
ここでまた暗転。どこかで聴いたようなことのあるインストが流れる・・・これは・・・もしや・・・「JUST ONE〜Break4 style〜」のイントロのアレンジバージョンか?!などとちょっと心の中で盛り上がったのですが、途中で違う展開になったので、「JUST ONE」じゃないなら次は何の曲だろう・・・?と思っていたのですが・・・
9.明日へ続く道
オリエンタルなイントロで始まる、「PERFECT SINGLES+」に収録されている新曲でした。武道館では演奏されなかったので、これが今回ライブ初披露になりますね。
当然、原曲と同じアレンジ。池森さんも雄々しく歌い上げ、このライブの中ではベストな歌唱だったような気がします。いい曲だ〜。
10.田川伸治ソロ
おなじみソロコーナー突入。宮野、HIDE両氏を従えてのハードロックなインストナンバーで、これもおそらく新曲でしょう。いつものソロ曲よりもキャッチーな感じが出ていました。
そういえばTHE SONIC TRICKから二年、巨匠の次のソロ発売はいつですかねぇ・・・?
11.Memories2007
12.瞳そらさないで
13.ひとりじゃない
ソロコーナーが終わった後は、おなじみの定番シングルを3曲連発で。この辺りはライト層へのアピールタイムという側面が濃いですね。
「瞳そらさないで」はオリジナル。「ひとりじゃない」はキセキバージョンをベースに、間奏のギターソロのみオリジナルになるいわゆる融合バージョン。このバージョンは気に入っているので、これからもこのアレンジでやって欲しいです。
14.Good Good Time!!
15.We can change the world
続いてはAOR時代の盛り上げ曲を2曲続けて。以前のツアーで演奏されていたバージョンを踏襲していて(池森さんのキーボードソロも健在)ちょっと懐かしかったです。
欲を言えば、「Rock my heart」もやって欲しかったかなぁ・・・。
ひとしきり盛り上がった後は、とりあえず本編のラスト曲。
16.少年
「LOVE FOREVER」の両A面曲で、ライブではあまり披露されない上に、バンドバージョンで演奏されるのは相当久々というこの曲が本編の締めを担いました。確かライブでこの曲自体を聴くのは初めてな気が・・・?
この曲はやっぱり良いなぁ・・・。先ほども書きましたがいわゆる「望郷系」の歌詞に弱い筆者ですが、この曲はまさにツボです。力強いバンド演奏、思いを込めて歌う池森さんのヴォーカルも良かった。
ここでいったんメンバーがはけて、アンコール待ち状態に。
そしてなぜか幕も一緒に落ちて、「あれ?」と思っていたら、幕に映像が。なんか山根さんがトイレに入って変身(?)みたいな面白映像(笑)の後で幕が開き、上海ロックスター登場^^;サングラスを忘れるという失態を犯しつつも(笑)、ロックスターがステージ中央に立ってバンドを呼び、演奏開始。
17.上海ロックスター
「Diamonds」収録のツインヴォーカル曲。リーダ・・・いや、上海ロックスターのハイトーンボーカルが冴え渡る一曲。そして、特筆すべきは池森さん。AメロのところをCDよりも1オクターブ上げて歌っていました。こっちのほうが好きですね。
来年の春に出る予定のオリジナルアルバムにこの曲のパート2が収録されるそうです(笑)。
18.Family
ロックスターがはけて山根リーダーが復帰(笑)、そしてもうひと盛り上がり行きましょう!!ということで、この曲へ。最後のフレーズが「どうか東京から見守っていてくださ〜い♪」になっていました。おそらく各地で違う地名になるんでしょうねぇ。
この後、↑の曲に合わせて「このライブが終わったら両親に感謝の電話をします!」と叫ぶ池森さんに「ホントかよ」とか突っ込む山根さん(笑)。まあ、台本通りでしょう^^;。
19.銀色の夢〜all over the world〜
ついにアンコールも最後の曲。最後は「SINGLES+1」に収録されている、長野オリンピックのボランティアサポートソング。
しっとりバラードで締めると思っていたので意外な選曲でしたが、イントロのハンドクラップや、最後のサビのオーディエンスの合唱など、要所要所で盛り上がれるところがあって、大団円を飾るに相応しいナンバーだったということを認識。なんかライブを爽快に締めくくるというのは久々な気がします。
「永遠の明日」のインストバージョンをバックに、メンバー紹介、ヤマネッチコール(笑)など、おなじみの挨拶が終わって公演終了。終わって時計を見たのがちょうど9時だったので、公演時間はちょうど2時間半といったところ。
今回のライブは、とにかく音が良かった。これが一番の感想です。このJCBホールは実は(?)ライブハウスらしく、3階席で観てZEPP TOKYOみたいだなぁ〜と思っていたのですが、ライブハウスにありがちな音の反響による「楽器同士が混ざり合って濁っている感」がほとんどなく、バランスの良い音響環境でヌケの良い音を楽しむことができました。
それから、ファン投票によるライブ選曲を取り入れたのも大正解でしたね。「海の見える街」「君の心に帰りたい」「少年」「銀色の夢」といった、ある意味レア曲が一気に聴けたのは非常にお得感がありました。
個人的なことを言わせてもらえば、ライブ定番曲の一部をもうちょっと変えてみてもいいんじゃないか、とも思いました。例えば定番曲連発の枠に「君さえいれば」とか「LOVE FOREVER」(キセキVer.)とか入れてみてもいいかも、とか思ったり。
・・・まだまだ続くDEENライブツアー、次に東京に来るのは大晦日のカウントダウンライブ・・・。行くかどうかは微妙ですが・・・もし行けたらまた会いましょう!!
DEEN&DEEN's ALL STAFFの皆さん、お疲れ様でした!!
コメント
コメント一覧
今回、JCBホールの賜物か音が良かったのもそうですが(HIDEがあんなに気にならなかったのは初)、俺が行ったここ数年4回のライブの中でもっとも声が出てて感動しました。新たな前傾歌唱は1階席の高さから見てるとちょっとかっこよかったです。
あと「永遠の明日」のDVDは徹底的にゲームファン仕様になっているようで、チラシにも書いてありますが、2バージョンともゲーム映像をミックスしたものになるようです。次のPV集(もしくはオリジナルアルバムの特典DVD?)が出るまではオリジナル映像のPVは貴重かもしれません。
奇遇ですよね。帰りにどこかですれ違っていたかもしれませんね。
池森さんの声はなかなか良かったですね。
ここ近年でのベストはBreak9のどこか(笑)か、Break10の最終日(DVDに収録された日)だと個人的に思っているのですが、今回のライブも安定していたと思います。
前傾歌唱法、正面からみるとかっこいいかもしれませんね。
「永遠の明日」のオリジナル映像PVはアルバム待ちか、おそらくスペシャとかで流れているのを観るしか今のところは方法はなさそうですね。なかなか絵になるPVで、もう一度見てみたいと思いました。