2008年3月12日発売。2006年春の「アンジェラ」以来久々となる山崎まさよしのニューシングル。 テーマはサラリーマンの悲哀?(ドラマタイアップもあったみたいですし)近年は内省的な世界観の詞が多かった山崎まさよしですが、今回は結構分かりやすい詞。途中でコンバ
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今週の1枚(15)「ハヤブサ/スピッツ」
早いもので「今週の1枚」も15回目。今回は2000年7月26日発売のスピッツの9枚目のオリジナルアルバム「ハヤブサ」をご紹介いたします。 このアルバムが発売される年の前年の暮れ、メンバー非公認のベストアルバム「RECYCLE」のリリースを巡ってちょっとした騒ぎにな
CD Review:ZARD「翼を広げて/愛は暗闇の中で」
2008年4月9日発売、ZARDの44枚目のシングルは、坂井泉水が1993年にDEENに作詞提供した「翼を広げて」の初公開のセルフカヴァーと、ZARDのデビューシングルのカップリングだった「愛は暗闇の中で」のリアレンジバージョンを収録した両A面。 「翼を広げて」は、オリジ
MUSIC NEWS:TM NETWORK シングルコレクションアルバム発売決定
TM NETWORKが5月28日にシングルコレクションアルバムを発売するそうです。 え〜、正直、またベスト?って気が^^; エピック時代のシングル集ということで、今回もレコード会社主導のベストであることは間違いなさそうですね・・・。 ちなみに、これまでのTMの
今週の1枚(14)「風味堂/風味堂」
4月最初の「今週の1枚」は比較的最近(といっても3年前か・・・)、2005年6月22日リリースの風味堂のアルバム、その名も「風味堂」をご紹介します。 去年は原由子とのユニット・ハラフウミを結成したり、ここ数年でドラマの主題歌やCMソングなどに起用され、結構お
CD Review:aiko「二人」
2008年3月12日発売。力強いピアノとストリングスの絡み合いが爽快な、aiko久々のアップテンポシングル。 歌詞は・・・切ないですね。この1曲全体の流れでひとつの起承転結のストーリーになっているのですが、音楽番組だと1コーラス+最後のサビで披露されていたので、
CD Review:GOING UNDER GROUND「初恋」
2008年3月19日発売。GOING UNDER GROUND初のカヴァー・シングル。原曲は村下孝蔵の代表曲。 ゴーイングらしさを前面に出したカヴァーで、彼らの曲でたとえるなら「グッバイベイビー」あたりを彷彿とさせます(アルバムの曲ですが)。元の曲が良いというのもあるのです
CD Review:平井堅「FAKIN' POP」
2008年3月12日発売。平井堅のオリジナル7thアルバム。前作オリジナルから何と3年4ヶ月。その間に出たベスト「歌バカ」にも収録された「POP STAR」から最新シングル「キャンバス」までの全シングルを網羅して、さながらベストアルバムのような内容。 13曲中8曲が既発売
今週の1枚(13)「WORLD GROOVE/trf」
今年でデビュー16年目、avex勢の重鎮として存在感を示し続けるTRF。今週の1枚でご紹介するのは、彼らのユニット名がまだ小文字(trf)だった、1994年2月9日に発売されたアルバム「WORLD GROOVE」です。 1992年、「小室ファミリー」という言葉もなく、小室哲哉を表すT
CD Review:BUMP OF CHICKEN「orbital period」
2007年12月19日発売。メジャー3rdアルバム。 星の鳥と王様と動物達の物語を織り込んだ歌詞カード付き絵本(?)が同梱。といってもこの物語と直接リンクしているわけではないようで、CD単体だけでも十分に聴けるアルバムです(「ハンマーソングと痛みの塔」と「涙のふ
MUSIC NEWS:DEEN オールタイムシングルコレクションアルバム発売決定
今年でデビュー15周年を迎えるDEENが、6月4日にデビューから現在に至るまでのシングルコレクションアルバムを発売するそうです。 シングルを集めたベストアルバムは1998年の「SINGLES+1」以来10年ぶり。 その後、バラードベスト、セルフカバー、アコースティック
今週の1枚(12)「Sweet & Bitter/CURIO」
今週の1枚は、1998年7月29日にリリースされた、四人組バンド・CURIO(キュリオ)のセカンドアルバム「Sweet & Bitter」をチョイス。 デビュー当時から佐久間正英、白井良明といった大御所プロデューサーによる強力なサポートと緻密なアレンジで、音楽ファンの間で注